特別保存刀剣
波平行安 刀
No.628242
- 波平行安 平安時代保元頃 愛知933号大名登録 重要候補 生ぶ茎在銘名品 日洲鞘書 二尺五寸五分
- ¥2,500,000(税込)
極め | 古波平 |
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寸法 | 刃長
77.2 cm (二尺五寸五分)・
2.1 cm
・ 3.2 cm
・ 1.7 cm
・ 2.8 cm
・ 22.0 cm
0.60 cm ・ 0.67 cm ・ 0.35 cm 626 g |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反り深く、腰反り踏ん張りつき、小鋒。 |
鍛 | 板目肌つみ、杢目肌交じり、大肌を交え、地沸微塵に厚くつき、地景入り、白け映りたつ。 |
刃文 | 細直刃、ほつれ・打ちのけ掛り、小沸つき、金筋掛り、匂口明るい |
帽子 | のたれて小丸、先掃きかける。 |
茎 | 生ぶ、先栗尻、鑢目勝手下り、目釘孔二。 |
ハバキ | 金着一重。 |
説明 | 波平鍛冶は、薩摩国谷山郡波平の地で鍛刀した一派で、平安中期永延の頃に正国なる刀工が大和より来往して祖となるという。その子を行安といい、門流は、江戸末期まで連綿と続いている。この太刀は、身幅広く、腰反り踏ん張りつき、先細く、小鋒に結ぶ生ぶ茎の太刀姿で、板目肌に杢目肌交じり、淡く白け映りが立ち、よく錬れて柔らかみのある美しい地鉄に、小沸出来の細直刃に、金筋・砂流し細かくかかり、古雅の趣があり、古波平の特色を示しており、地刃冴え、頗る健全である。愛知933号の大名登録で、下の目釘穴の辺りに「安」と思われる銘がはっきり残る現存稀な生ぶ茎・在銘となる古波平の名刀である。 |

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