特別保存刀剣
為継 江義弘 刀
No.974442
- 為継 伝来江義弘 重要候補 金筋頻りに掛り沸匂深い覇気溢れる名刀 二尺三寸四分八厘
- ¥2,500,000(税込)
極め | 為継 |
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登録証 | 東京都 昭和 31 年 10 月 22 日 |
寸法 | 刃長
71.1 cm (二尺三寸四分八厘)・
1.0 cm
・ 3.2 cm
・ 2.3 cm
・ 3.9 cm
・ 18.9 cm
0.55 cm ・ 0.58 cm ・ 0.43 cm 723 g |
国 | 越中 時代 南北朝時代 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、重ね薄く、先幅広く、中鋒やや延びる。 |
鍛 | 鉄黒く、板目肌に、流れ肌交り、地沸厚くつき、地景入る。 |
刃文 | のたれて、互の目・丁子刃交じり、湯走り・飛び焼き頻りに掛かり、足・葉頻りに入り、沸深くよくつき、荒めの沸を交え、金筋幾重にも頻りに掛り、砂流し頻りに掛かり、匂深く、匂口明るい。 |
帽子 | 直ぐに小丸、先掃きかける。 |
茎 | 大磨上、先切、鑢目浅い勝手下り、目釘孔四内二埋。 |
ハバキ | ハバキは金着一重。 |
説明 | 義弘は、越中松倉郷に住し、正宗十哲の一人として名高い。貞宗同様に在銘作は皆無で、刃中に沸足がよく働き、地刃が一段と冴えるところに同工の見どころがある。為継は、正宗十哲の筆頭に挙げられる郷義弘の子で、父が早世したため門下の則重に師事したと伝える。延文から応安の年紀作があり、応安二年頃越前から美濃に移り、兼氏・金重らと共に美濃鍛治の源流となった。この刀は、3.2cmと身幅広く、先幅広く、重ね薄く、鋒延びごころとなる南北朝の体配で、板目肌に流れごころ交じり黒みを帯びた地鉄に、地沸が厚く付き、地形入り、湯走り・飛び焼き頻りに掛かり、足・葉頻りに入り、金筋砂流し頻りにかかるなど刃中見事に働き、匂沸深く覇気溢れる傑作である。江義弘で伝来し、特別貴重は、江極めの名刀である。 |

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