第52回重要刀剣 

国貞 刀

No.823032

第52回重要刀剣 和泉守藤原国貞 華やかな皆焼長谷部写し 最高傑作 一尺九分
¥4,700,000(税込)
銘表 和泉守藤原国貞
登録証 東京都 平成 21 年 5 月 12 日
寸法 刃長 33.0 cm (一尺九分)・ 0.4 cm ・ 32.0 cm ・ 12.5 cm
0.76 cm
335 g
摂津 時代 江戸時代前期
姿 平造、三つ棟、身幅広く、浅く反り付く。
小板目肌つみ、地沸微塵に厚くつき、地景細かく入り、鉄明るく冴える。
刃文 互の目に、丁子刃・尖刃など交じり、棟焼き・飛び焼き頻りに掛り、足・葉入よくり、沸深くよくつき、砂流しかかり、匂深く、匂口明るく冴える。
帽子 焼深く、先頻りに掃きかけ、深く返る。
生ぶ、先栗尻、鑢目大筋違、目釘孔二。
ハバキ 金着一重。
説明

初代和泉守国貞は、天正十七年(1589年)に日向で生まれ、後に上京し親戚と伝わる堀川国広の門となるが、国貞の初期の作風や銘振りから見て、兄弟子である越後守国儔から指導を受けたと思われる。慶長十九年(1614年)国貞二十五歳の時に師である国広が亡くなり、その後同門である初代河内守国助と共に大坂へ移住し大阪新刀の礎を築き、元和九年(1623年)に和泉守を受領している。初二代共に和泉守国貞と銘を切ることから、初代国貞を通称親国貞、二代国貞を真改国貞と呼んでいる。慶安五年六十三歳没。この刀は、小板目肌つみ、小杢目交じり、地沸厚くつき、地景細かく入り、明るく冴えた精良な地鉄に、焼き幅大きな互の目に、丁子刃・重花風の丁子交じり、変化に富んだ華やかな刃を焼き、足・葉よく入り、沸深くつき、粗めの沸を交え、匂深く、匂口明るく冴える。深い匂口、沸匂の織りなす様には目を見張るものがあり、地刃共に明るく冴える傑作である。

 和泉守藤原国貞 刀 重要刀剣
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