日本刀 特別保存刀剣
直胤 刀
No.632927
- 刀 大慶直胤造 文化元年八月日 見事な柾目鍛 明るく冴える傑作 時代打刀拵付 二尺三寸
- ¥3,500,000(税込)
銘表 | 大慶直胤造 |
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銘裏 | 文化元年八月日 |
極め | 大慶直胤造 |
登録証 | 東京都 平成 3 年 12 月 10 日 |
寸法 | 刃長
69.7 cm ( 二尺三寸)・
1.7 cm
・ 3.1 cm
・ 2.0 cm
・ 3.5 cm
・ 22.2 cm
0.72 cm ・ 0.77 cm ・ 0.47 cm 790 g |
国 | 武蔵 時代 江戸時代後期 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反りやや深く、中鋒やや延びる。 |
鍛 | 柾目肌、地沸厚くびっしりと付き、鉄明るく冴える。 |
刃文 | のたれに、互の目交じり、湯走り頻りに掛かり、足太く入り、沸よくつき、粗めの沸を交え、金筋かかり、匂深く、匂口明るく冴える。 |
帽子 | 帽子、直ぐに小丸。 |
茎 | 茎は、生ぶ、先栗尻、鑢目大筋違化粧、目釘孔一。 |
ハバキ | 金着二重。 |
説明 | 直胤は、名を荘司箕兵衛といい、安永七年羽州山形で生まれ、水心子正秀門となり、後大慶と号し江戸日本橋にて鍛刀、文化九年には師正秀と共に館林藩主秋元家のお抱え工となり、文政5(1822)年ごろ筑前大掾を受領、嘉永元(1848)年に美濃介に転じ、安政四年、七十九歳で没している。この刀は、文化元年直胤27歳の作で、身幅広く、反りやや深い優美な姿で、保昌を範とした地沸がびっしりと厚く付く見事な柾目肌を鍛え、輝く沸と湯走りが美しく絡み、明るく冴える美しい地鉄に、のたれに、互の目交じり、金筋掛かり、匂深く、匂口明るく冴え、覇気溢れる傑作である。 |


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