特別保存刀剣
国重 脇差
No.005108
- 山城大掾源国重 大与五弟 片切刃造 身幅3.4cm 沸匂深く地刃明るく冴える傑作
- ご成約
銘表 | 山城大掾源国重 |
---|---|
寸法 | 刃長
47.3 cm ()・
0.5 cm
・ 3.4 cm
・ 13.1 cm
0.58 cm ・ 0.62 cm 477 g |
国 | 備中 時代 江戸時代初期 |
姿 | 片切刃片平造、庵棟、身幅広く、浅く反りつく。 |
鍛 | 杢目主調に、小杢目肌交じり、地沸微塵に厚くつき、地景細かくよく入り、鉄冴える。 |
刃文 | 直刃調に、互の目交じり、足入り、小沸深くよくつき、金筋・砂流しかかり、匂深く、匂口明るく冴える。 |
帽子 | 直に小丸。 |
茎 | 生ぶ、先栗尻、鑢目筋違、目釘孔一。 |
ハバキ | 銀着一重富嶽形。 |
説明 | 備中国水田派は、青江の末流が荏原村や砦部郡松山などの地で再興をはかり、室町初期応永頃に青江派に替わり現れる。新刀期になり、水田随一の名工大月与五郎国重を代表工として、華やかな沸本位の覇気溢れる作風となる。山城大掾国重は、大月与五郎国重の弟で名を市蔵といい、正保二年に山城大掾を受領、後に山城守に転任しており、江戸・作州津山に於いても作刀し、江戸水田と称されている。この刀は、杢目肌に、地沸が微塵に厚くつき、地景細かく頻りに入る美しく冴えた地鉄に、直刃調に、小互の目を交え、小沸深く美しくつき、足入り、匂深く、匂口明るく冴える。地刃共に頗る健全で冴え渡り、覇気溢れ健全な、兄与五郎国重にも勝る出来となる傑作である。 |

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