特別保存刀剣 特別保存刀剣
小反り 太刀小反り 太刀
No.318452太刀 小反り 秀光 政光 南北朝時代 片落ち風の小互の目に小丁子交じり乱れ映り立つ優品 二尺二寸六分太刀 小反り 秀光 政光 南北朝時代 片落ち風の小互の目に小丁子交じり乱れ映り立つ優品 二尺二寸六分
- 極めKiwame
- 小反り小反り
- 登録証Registration
- 東京都 Tokyo 昭和47年10月5日 10/5/47(Showa)
- 時代Period
- 南北朝時代南北朝時代
- 法量Size
-
刃長 68.3cm (二尺二寸六分) 反り 3.3cm
元幅 3.0cm 先幅 1.8cm 元重 0.60cm 鎬厚 0.67cm 先重 0.39cm 鋒長 2.6cm 茎長 20.3cm 重量 672gHachou 68.3cm (二尺二寸六分) Sori 3.3cm
Moto-Haba 3.0cm Saki-Haba 1.8cm Moto-Kasane 0.60cm Shinogi-Thikess 0.67cm Saki-Kasane 0.39cm Kissaki-Chou 2.6cm Nakago-Chou 20.3cm Weight 672g - 国Country
- 備前備前
- 姿Shape
- 鎬造、庵棟、身幅広く、反り深く、腰反りつき、小鋒。鎬造、庵棟、身幅広く、反り深く、腰反りつき、小鋒。
- 鍛Kitae
- 板目肌に、杢目交じり、地沸微塵につき、地景入り、乱れ映り立つ。板目肌に、杢目交じり、地沸微塵につき、地景入り、乱れ映り立つ。
- 刃文Hamon
- 小互の目に、片落ち風の互の目交じり、小丁子など交じり、小足よく入り、匂出来、小沸つき、匂口明るい。小互の目に、片落ち風の互の目交じり、小丁子など交じり、小足よく入り、匂出来、小沸つき、匂口明るい。
- 帽子Boushi
- 乱れ込んで小丸。乱れ込んで小丸。
- 茎Nakago
- 磨上、先切、鑢目不明、目釘孔二。磨上、先切、鑢目不明、目釘孔二。
- ハバキHabaki
- 金着一重。金着一重。
- 彫物Carving
- 表裏に梵字を彫る。表裏に梵字を彫る。
- 説明Drscription
- 小反派は、南北朝時代の長船正系以外の長船鍛冶を指し、主な刀工としては、秀光、政光 、師光などがいる。本作は、身幅広く、腰反りつき、鋒小さく結ぶ反りの深い太刀で、乱れ映り立つ地鉄に、片落ち風の互の目に、小丁子など交じり、匂口明るい優品である。真贋は不明であるが、毛利元就佩刀と伝え、本阿弥光忠の一文字吉家極めの折紙が付帯する。小反派は、南北朝時代の長船正系以外の長船鍛冶を指し、主な刀工としては、秀光、政光 、師光などがいる。本作は、身幅広く、腰反りつき、鋒小さく結ぶ反りの深い太刀で、乱れ映り立つ地鉄に、片落ち風の互の目に、小丁子など交じり、匂口明るい優品である。真贋は不明であるが、毛利元就佩刀と伝え、本阿弥光忠の一文字吉家極めの折紙が付帯する。