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特別保存刀剣 特別保存刀剣
吉道 脇差 吉道 脇差
No.441182丹波守吉道 大阪初代 身幅3.3cm幾重にも縞掛る究極の簾刃 精良な地鉄に地刃冴える最高傑作 一尺五寸一分丹波守吉道 大阪初代 身幅3.3cm幾重にも縞掛る究極の簾刃 精良な地鉄に地刃冴える最高傑作 一尺五寸一分
商談中Hold
- 登録証Registration
- 愛媛県 Ehime 昭和44年1月17日 1/17/44(Showa)
- 時代Period
- 江戸前期承応頃江戸前期承応頃
- 法量Size
-
刃長 45.7cm (一尺五寸一分) 反り 1.5cm
元幅 3.3cm 先幅 2.4cm 元重 0.70cm 鎬厚 0.73cm 先重 0.57cm 鋒長 3.8cm 茎長 15.0cm 重量 551gHachou 45.7cm (一尺五寸一分) Sori 1.5cm
Moto-Haba 3.3cm Saki-Haba 2.4cm Moto-Kasane 0.70cm Shinogi-Thikess 0.73cm Saki-Kasane 0.57cm Kissaki-Chou 3.8cm Nakago-Chou 15.0cm Weight 551g - 国Country
- 摂津摂津
- 姿Shape
- 鎬造、庵棟、身幅広く、反り深く、中鋒。鎬造、庵棟、身幅広く、反り深く、中鋒。
- 鍛Kitae
- 小板目肌つみ、小杢目肌交え、地沸微塵に厚くつき、地景細かくよく入り、鉄冴える。小板目肌つみ、小杢目肌交え、地沸微塵に厚くつき、地景細かくよく入り、鉄冴える。
- 刃文Hamon
- 直ぐ調に焼き出し、逆掛かった丁子に、のたれて、互の目交じり、飛び焼き掛り、足・葉よく入り、縞掛かり簾刃となり、小沸深くつき、匂口明るい。直ぐ調に焼き出し、逆掛かった丁子に、のたれて、互の目交じり、飛び焼き掛り、足・葉よく入り、縞掛かり簾刃となり、小沸深くつき、匂口明るい。
- 帽子Boushi
- 乱れ込んで小丸、深く返る。乱れ込んで小丸、深く返る。
- 茎Nakago
- 生ぶ、先入山形、鑢目大筋違、目釘孔一。生ぶ、先入山形、鑢目大筋違、目釘孔一。
- ハバキHabaki
- 銀着一重。銀着一重。
- 説明Drscription
- 大阪丹波守吉道は、初代京丹波守吉道の三男として慶長三年に生まれ、名を三品金右衛門といい、大坂に移住して大坂丹波の祖となった。作風は、お家芸である簾刃や菊水刃を得意としている。本作は、身幅3.3cmもある豪壮な姿で、小板目肌つみ、小杢目交じり、地沸が厚くつき、地景細かくよく入る精良で冴えた地鉄に、沸匂深く幾重にも縞掛り、匂口明るく、究極の簾刃を焼いた最高傑作である。大阪丹波守吉道は、初代京丹波守吉道の三男として慶長三年に生まれ、名を三品金右衛門といい、大坂に移住して大坂丹波の祖となった。作風は、お家芸である簾刃や菊水刃を得意としている。本作は、身幅3.3cmもある豪壮な姿で、小板目肌つみ、小杢目交じり、地沸が厚くつき、地景細かくよく入る精良で冴えた地鉄に、沸匂深く幾重にも縞掛り、匂口明るく、究極の簾刃を焼いた最高傑作である。
