特別保存刀装具特別保存刀装具
勘四郎鍔/鐔 勘四郎鍔/鐔
No.606630勘四郎 枝桐透鍔勘四郎 枝桐透鍔
- 極めKiwame
- 勘四郎 勘四郎
- 法量Size
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縦 7.67cm 横 7.61cm 切羽台 0.56cm 中心孔縦 2.60cm 中心孔横 0.91cm 重量 113.7g
Length 7.67cm Width 7.61cm Seppadai 0.56cm Nakaoana-Length 2.60cm Nakaoana-Width 0.91cm Weight 113.7g
- 説明Drscription
- 障泥形 鉄地 地透毛彫 丸耳
初代勘四郎は、慶長十八年に豊前国中津で生まれたと推量する。平田彦三の門人として修行し同流白近細工の相伝免許を許され、独立後、細川家の抱え工となる。元禄六年八十一歳で没した。
初期の作は、林派に比べて鐔の造込がいびつに崩れた感じで不釣合なものがあり、これがその作柄に勘四郎独自の雅趣を添えている。手法も全体に優美さが見られ、ゆったりとしている。地金の精良さでは林派に比肩する。障泥形 鉄地 地透毛彫 丸耳
初代勘四郎は、慶長十八年に豊前国中津で生まれたと推量する。平田彦三の門人として修行し同流白近細工の相伝免許を許され、独立後、細川家の抱え工となる。元禄六年八十一歳で没した。
初期の作は、林派に比べて鐔の造込がいびつに崩れた感じで不釣合なものがあり、これがその作柄に勘四郎独自の雅趣を添えている。手法も全体に優美さが見られ、ゆったりとしている。地金の精良さでは林派に比肩する。