太刀 大隈俊平作 昭和六十一年五月五日 人間国宝 身幅3.4cm重量1.1kg青江写し傑作 二尺六寸三分
特別保存刀剣

俊平 太刀

No.456398

太刀 大隈俊平作 昭和六十一年五月五日 人間国宝 身幅3.4cm重量1.1kg青江写し傑作 二尺六寸三分

¥3,500,000（tax included）
Mei-Omote
大隈俊平作
Ura-mei
昭和六十一年五月五日
Registration
Gunma 5/15/61(Showa)
Period
　昭和
Size

Hachou 79.6cm　(二尺六寸三分)　Sori 3.2cm
Moto-Haba 3.4cm　Moto-Kasane 0.85cm　Nakago-Chou 23.0cm　Weight 1142g

Shape
鎬造、庵棟、身幅広く、反り深くつく。
Kitae
小板目肌に、小杢目肌交じり、地沸微塵に厚くつき、地景細かく入り、鉄冴える。
Hamon
中直刃、小足・葉頻りに入り、小沸つく。
Boushi
直ぐに小丸。
Nakago
生ぶ、先栗尻、鑢目筋違、目釘孔一。ハ
Habaki
金着二重。
Drscription
俊平刀匠は、昭和7年：群馬県太田市生まれ、名を大隅貞夫といい、昭和27年に宮入昭平に師事し作刀技術を学び、昭和32年に独立、昭和49年、51年、53年には新作名刀展において正宗賞を受賞、平成9年に重要無形文化財の保持者に認定される。平安時代から鎌倉時代の古名刀を手本に、青江派の直刃一筋に研究、研鑽に努めた。平成21年没。この刀は、二尺六寸八分の長さに、身幅広く3.4cm、重ね厚く、反り深く、重量も１.1kgを超え、菖蒲造りの姿となる豪壮太刀で、小板目肌つみ、小杢目肌交じり、地沸微塵に厚くつき、地景細かく入る精良で美しい地鉄に、足・葉が頻りに入る直刃を焼いた青江写しの傑作である。
俊平 太刀 特別保存刀剣

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