古刀
古刀は、湾刀(日本刀)が作られるようになった平安中期から鎌倉・南北朝・室町の前期長禄年間までに作られた物で、反りが深く太刀として使ったのが特徴です。古刀高価買取りいたします。

末古刀
末古刀は、室町中期寛正頃から桃山時代の文禄年間までに作られたもので、戦闘様式が徒歩による集団戦となったことから刃を上に指す打刀が多くなります。末古刀高価買取りいたします。

新刀
新刀は、桃山時代慶長元年から江戸後期宝暦十三年までに作られたもので、刃長は二尺三寸前後、反りが浅く刃文は技巧的となるのが特徴です。新刀高価買取りいたします。

新々刀
新々刀は、江戸後期明和元年から廃刀令の明治九年までに作られたもので、先幅が広く反りが浅く豪壮な造り込みとなり、鎌倉・南北朝の太刀を写したものが多くなります。新々刀高価買取りいたします。

現代刀
現代刀は、明治9年の廃刀令以後に作られたもので、廃刀令により刀工は激減します。戦争により軍刀の需要がふえます。第二次世界大戦の後は、美術刀剣として作られており、現在160名ほどの刀匠がいます。現代刀高価買取致します。
