特別保存刀剣
古三原 刀
No.052480
鎌倉末期から南北朝時代初期 約700年前
- 刀 古三原 刃肉つく健全傑作刀 最上砥 家紋散太刀拵付 重要候補 二尺一寸五分
極め | 古三原 |
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登録証 | 東京都 平成 26 年 6 月 10 日 |
寸法 | 刃長
65.1 cm (二尺一寸五分)・
1.6 cm
・ 3.3 cm
・ 2.2 cm
・ 3.5 cm
・ 13.6 cm
0.69 cm ・ 0.73 cm ・ 0.53 cm 701 g |
国 | 備後 時代 南北朝時代 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、磨上て反り尋常、中鋒延びる。 |
鍛 | 小板目肌つみ、小杢目交じり、地沸微塵に厚く付き、地景細かく頻りに入り、棒映りたち、鉄明るく冴える。 |
刃文 | 中直刃に、ほつれ・食違いかかり、小足よく入り、小沸つき、金筋頻りにかかり、匂口締りごころに明るく冴える。 |
帽子 | 直に小丸。 |
茎 | 大磨上、先切、鑢目切、目釘孔一。 |
ハバキ | 金着一重。 |
拵 | 茶石目地家紋散鞘太刀拵 長さ 99.6cm 反り 4.3㎝ 総金具 銅磨地唐草図毛彫金色絵、目貫 家紋図容彫金色絵。
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説明 | 三原派は、鎌倉末期正和頃の正家を祖とすると伝え、室町期にかけて備後国三原の地に栄えた。備後国には大和の諸大寺の荘園があったため、大和物の影響が随所に伺われる。この刀は、身幅広く3.3cmもあり、先幅も広く、中鋒となる堂々とした姿で、中直刃に、ほつれ・食い違いかかり、小足よく入り、小沸よくつき、金筋かかり、匂口締り、明るく冴えた刃を焼き、刃中細かに働き、来国光で通ると思われる出来である。刃肉つき頗る健全で、最上砥が掛けられ、無傷無欠点、重要候補となる傑作刀である。 |


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