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同田貫 刀
No.090146
- 刀 同田貫 正国 加藤清正佩刀 山銅金具太刀拵付 全長116cm身幅3.4cm重要1.2kg超え地刃冴える傑作 三尺五分
- ご成約
銘表 | 同田貫 |
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登録証 | 東京都 令和 4 年 8 月 25 日 |
寸法 | 刃長
92.3 cm (三尺五分)・
3.0 cm
・ 3.4 cm
・ 2.3 cm
・ 3.1 cm
・ 24.0 cm
0.83 cm ・ 0.86 cm ・ 0.56 cm 1236 g |
国 | 肥後 時代 安土桃山 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反り深く、中鋒詰まりごころ。 |
鍛 | 板目肌つみ、杢目肌交じり、地沸厚くつき、地景入り、鉄冴える。 |
刃文 | 直刃調に、小互の目・食い違い刃交じり、湯走り・飛び焼き・二十刃掛り、足・葉よく入り、沸よくつき、金筋掛り、匂口明るく冴える。 |
帽子 | 金筋掛り、のたれ込んで小丸。 |
茎 | 大磨上、刃上り栗尻、鑢目大筋違、目釘孔二。 |
ハバキ | 銅一重。 |
拵 | 黒石目地塗鞘山銅磨地一作金具太刀拵 [江戸時代] 法量 長さ130.8cm 反り6.0cm 説明 鐔 鉄地木瓜形、 総金具 山銅磨地。 目貫 赤銅虎図金象嵌。 |
説明 | 同田貫派は肥後国延寿の末流といい、その祖正国は、初め国勝と銘し、天正一六年頃より、加藤清正のお抱工となり、後に清正から「正」の字を貰い正国と改銘した。加藤家改易後、新たに入城した細川家は、豊後鍛冶を重用した為に同田貫派は一時衰退するが、その後新々刀期まで繁栄し、その切れ味をもって人気を博した。この刀は、8cm程も磨上てなお三尺五分の長さがあり、身幅広く、反り深く、中鋒詰まりごころの豪壮な姿に、詰んだ板目肌に、杢目肌交え、冴えた地鉄に、直刃調に、小互の目・食い違い刃交じり、湯走り・飛び焼き・二十刃掛り、足・葉よく入り、沸よくつき、金筋掛るなど働き盛んで、覇気溢れ、匂口明るく冴える正国の傑作である。加藤清正の佩刀と伝え、本阿弥光遜鞘書が入り、判読できないが茎には光遜の金粉銘が入っていたようである。 |


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