特別保存刀剣 

藤原正国 刀

No.092100

加州金沢住藤原正国作之 慶應二年八月吉日 地刃冴える傑作 二尺三寸六分
銘表 加州金沢住藤原正国作之
銘裏 慶應二年八月吉日
登録証 富山県 昭和 36 年 8 月 21 日
寸法 刃長 71.4 cm ()・ 1.5 cm ・ 3.2 cm ・ 2.2 cm ・ 4.3 cm ・ 21.4 cm
0.58 cm ・ 0.71 cm ・ 0.59 cm
806 g
加州 時代 江戸時代末期
姿 鎬造、庵棟、身幅広く、反り尋常、中鋒延びる。
小板目肌つみ、流れ交じり、地沸微塵につき、地景細かく入り、鉄明るく冴える。
刃文 直ぐに焼き出し、のたれに、互の目・丁子刃交じり、足・葉よく入り、沸よくつき、粗めの沸を交え、砂流しかかり、匂口明るく冴える。
帽子 直ぐに小丸。
茎は生ぶ、先片削、鑢目大筋違化粧、目釘孔一。
ハバキ 銀着一重。
説明

正国は、名を押水甚蔵といい、慶應から明治にかけての年紀作があり、加州刀の末尾を飾る名工である。この刀は、3.2㎝と身幅広く、反り尋常、鋒延びる精悍な姿で、地刃よく冴えて出来が良い。研ぎ減りなくすこぶる健全である。

藤原正国 刀 特別保存刀剣
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