特別保存刀剣
西蓮 刀
No.100547
- 刀 西蓮 大左祖父 鎌倉後期永仁頃 約730年前 小足頻りに入り匂口締りごころに明るい優品 二尺六寸七分
- ご成約
極め | 西蓮 |
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登録証 | 福岡県 昭和 43 年 9 月 19 日 |
寸法 | 刃長
71.8 cm (二尺六寸七分)・
1.9 cm
・ 2.7 cm
・ 1.7 cm
・ 2.5 cm
・ 18.6 cm
0.57 cm ・ 0.67 cm ・ 0.43 cm 663 g |
国 | 筑前 時代 鎌倉時代 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅尋常、反り深く、腰反りつき、小鋒。 |
鍛 | 板目肌に、杢目肌交じり、大肌を交え、地沸微塵に厚くつき、肌立ち、地景よく入り、映りたつ。 |
刃文 | 直刃調に、小互の目交じり、二十刃掛り、小足頻りに入り、小沸つき、匂口締まりごころに明るい。 |
帽子 | 直ぐに小丸。 |
茎 | 大磨上、先切、鑢目勝手下り、目釘孔四。 |
ハバキ | 金着一重。 |
説明 | 西蓮は、筑前鍛冶の祖と伝える良西の子、そして実阿の父、大左の祖父にあたる。鎌倉後期永仁頃の法師鍛冶で、名を国吉といい、西蓮は法師名である。「筑前国博多住談議所西蓮法師国吉」などの在銘作があり、鎌倉幕府が、文永・弘安の役(いわゆる元寇)後の弘安9年に博多に設置した鎮西談議所に属し、蒙古の襲来に備え鍛刀している。この刀は、元は80cm程の太刀で、反り深く、腰反りつき、小鋒に結ぶ優美な姿で、映りの立つ黒みをおびた杢目肌に、地景よく入り、直刃調に、小互の目交じり、二十刃掛り、小足頻りに入り、小沸よくつき、匂口締りごころに明るい優品である。 |

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