無鑑査

吉原義人作 太刀

No.115928

人間国宝最有力候補 武蔵国吉原義人作 大包平写し傑作 身幅3.6cm 重量1.1kg 三尺に迫る大太刀
¥2,700,000(税込)
銘表 武蔵国吉原義人作 為小針藤男氏
銘裏 昭和五十年十一月日
登録証 東京都 昭和 50 年 12 月 4 日
寸法 刃長 90.0 cm (二尺九寸七分)・ 3.6 cm ・ 3.6 cm ・ 2.3 cm ・ 3.7 cm ・ 24.2 cm
0.76 cm ・ 0.80 cm ・ 0.50 cm
1127 g
武蔵 時代 昭和
姿 鎬造、庵棟、身幅広く、反り深く、腰反り・踏ん張りつき、中鋒。
鍛は、小板目肌に、杢目肌交じり、地沸微塵に厚くつき、地景細かく入り、乱れ映り立ち、鉄明るく冴える。
刃文 のたれて、丁子乱れに、小丁子交じり、飛び焼き・二十刃掛り、足・葉頻りに入り、小沸つき、匂口明るく冴える。
帽子 先掃き掛けて小丸。
生ぶ、先栗尻、鑢目筋違、目釘孔一。
ハバキ 金着一重。
説明

義人刀匠は、本名同じく吉原義人、吉原将博(二代国家)の長男として昭和18年に生まれ、祖父である昭和の名工初代国家より作刀を学び、伊勢神宮式年遷宮御神宝太刀を三回製作、新作名刀展で高松宮賞3回など上位の特賞を多数受賞、昭和57年には無鑑査認定。東京都無形文化財に認定。備前伝古名刀の再現を目指し、華やかな重花丁子乱れの一文字・長光等に範を取った作風を得意とし、映りの再現にも成功している。次期人間国宝に最も近い刀匠と言われており、国内外で高い評価を得ている現代刀匠の第一人者である。この刀は、三尺に迫る長さに、身幅3.6cm、重量も1.127gもある大太刀で、反り深く腰反り・踏ん張り付く豪壮な姿、小板目肌に、杢目交じり、地沸が微塵に厚くつき、地景入り、乱れ映りが鮮明に立つ地鉄に、華やかな丁子乱れを焼いた大包平写しとなる会心作である。

武蔵国吉原義人作 太刀
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