重要刀剣
青江 刀 重要刀剣
No.118913
- 第63回重要刀剣 青江 特別重要候補 乱れ映り立ち金筋掛る格調高い名刀 二尺二寸九分半
- ご成約
極め | 青江 |
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登録証 | 愛媛県 昭和 56 年 2 月 18 日 |
寸法 | 刃長
69.5 cm (二尺二寸九分半)・
1.6 cm
・ 3.1 cm
・ 2.2 cm
・ 3.8 cm
・ 19.7 cm
0.64 cm ・ 0.68 cm ・ 0.55 cm 690 g |
国 | 備中 時代 鎌倉時代 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反りやや深く、腰反り付き、中鋒。 |
鍛 | 板目肌に、杢目肌交じり、地沸微塵に厚く付き、地景入り、淡く映りたつ。 |
刃文 | 直刃調に、互の目交じり、湯走り・二十刃掛り、足・葉よく入り、小沸よくつき、所々粗めの沸が付き、金筋・沸筋掛り、匂口明るく冴える。 |
帽子 | 僅かに乱れ込んで小丸。 |
茎 | 大磨上、先切、鑢目切、目釘孔一。 |
ハバキ | 金着二重。 |
拵 | 桐勝虫図金蒔絵鞘打刀拵[江戸時代] 法量 長さ99.5cm 反り3.6㎝ 説明 鍔 銘 横谷宗知 四分一地波千鳥図。 縁頭鐺 銘 義行造 赤銅磨地窓花図金色絵。 目貫 牡丹図金銀色絵。 勝虫を金蒔絵、桐紋を影蒔絵とし地に金梨子地を施している。</td> |
説明 | 備中青江派は、備中高梁川下流域を中心に活躍した刀工群で、平安末期の守次を祖として始まると伝えられ、平安末期から鎌倉前期暦仁頃までのものを古青江、それ以降を青江と大別している。この刀は、身幅広く、中鋒僅かに延びごころとなる鎌倉末期の姿で、板目肌に杢目交じり、地景よく入り、乱れ映り立つ明るく美しい地鉄に、直刃調に、小互の目・小丁子交じり、湯走り・二十刃・飛び焼き掛り、足・葉よく入り、小沸付き、金筋・沸筋掛るなど変化に富み、匂口明るく冴える。頗る健全で、見所が多く、格調高い名刀である。 |


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