特別保存刀剣
之定銘 刀
No.123569
- 之定銘 二代和泉守兼定 重要候補 華やかな互の目金筋掛り地刃明るく冴える傑作 千葉大名登録 二尺三寸八分
- ご成約
銘表 | 兼定(之定) |
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登録証 | 千葉県 昭和 26 年 3 月 9 日 |
寸法 | 刃長
72.2 cm (二尺三寸八分)・
2.2 cm
・ 3.2 cm
・ 2.3 cm
・ 4.3 cm
・ 22.4 cm
0.61 cm ・ 0.66 cm ・ 0.53 cm 821 g |
国 | 美濃 時代 室町中期 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反り深く、先反りつき、中鋒延びる。 |
鍛 | 小板目肌に、小杢目肌・板目肌交じり、地沸微塵に厚くつき、淡く映り立ち、鉄冴える。 |
刃文 | 焼き幅大きな互の目に、尖刃交り、飛び焼き掛かり、足・葉よく入り、沸よくつき、金筋・沸筋・砂流し掛り、匂口明るく冴える。 |
帽子 | 乱れ込んで小丸。 |
茎 | 生ぶ、先栗尻、鑢目鷹ノ羽、目釘孔二内一埋 |
ハバキ | 上貝金着下貝銀着二重 |
説明 | 兼定は、志津一派の流れと伝え、初代が文明頃、二代は初代の子で、名を吉右衛門尉といい、初期は、兼定の定のウ冠の中を「疋」と楷書で切り、文亀頃より「之」と草書に切る事から通称之定と呼ばれ、永正二年に和泉守を受領している。孫六兼元と共に最上作で最上大業物となる末古刀を代表する名工である。この刀は、身幅広く、反り深く、鋒延びごころの堂々とした姿で、小板目肌に、小杢目肌交じり、地沸が微塵に厚くつき、沸映りが淡く立つ美しい地鉄に、焼き幅大きな互の目に、尖刃・飛び焼きなど交じり華やかに乱れ、金筋・沸筋・砂流し頻りに掛るなど刃中の働き盛んで、地刃明るく冴える傑作である。銘には鑽枕が立ち手持ちも重く頗る健全である。 |

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