特別保存刀剣
国路 刀
No.133243
- 出羽大掾藤原国路 重要候補 堀川国広門 金無垢ハバキ 地刃明るく冴え金筋掛り覇気溢れる最高傑作 二尺五寸一分
- ご成約
銘表 | 出羽大掾藤原国路 |
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登録証 | 東京都 昭和 52 年 11 月 24 日 |
寸法 | 刃長
76.1 cm (二尺五寸一分)・
1.2 cm
・ 3.1 cm
・ 2.1 cm
・ 3.2 cm
・ 21.9 cm
0.62 cm ・ 0.72 cm ・ 0.45 cm 775 g |
国 | 出羽 時代 江戸時代前期 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反りやや浅く、中鋒。 |
鍛 | 板目肌に、杢目肌交じり、地沸厚くつき、地景頻りに入り、肌立ち、鉄冴える。 |
刃文 | 互の目に、丁子刃・重花風の丁子・蛙子調の丁子など交じり、湯走り・二十刃・飛び焼き掛かり、足・葉よく入り、沸よくつき、荒沸を交え、金筋・沸筋・砂流し幾重にも頻りに掛かり、匂口明るく冴える。 |
帽子 | 乱れ込んで先掃きかけて返る。 |
茎 | 生ぶ、先細く栗尻、鑢目筋違、目釘孔二。 |
ハバキ | 金無垢二重。 |
説明 | 国路は、天正四年生まれ、堀川国広の高弟で、国広没後の慶長十九年頃に出羽大掾を受領している。同作には、のたれ込んで先の尖った所謂三品風の帽子が多いことや、銘字に於いてその初期には「国道」と道の字を用いていたこと、また晩年には「来」を冠しているものがあることなどから三品家となんらかの関係があったものと推測される。国広門下中随一の逸材で、その器用さと、種々の作風を示している点からは師に勝るものがある。この刀は、地沸微塵に厚くつき、地沸厚く付き、肌立ち、冴えた地鉄に、互の目に、丁子刃・重花風の丁子・蛙子調の丁子など交え、湯走り・二十刃・飛び焼きなど頻りに掛り、大小の輝く沸が美しくつき、金筋・沸筋幾重にも頻りに掛り、足葉よく入り、匂口明るく冴え渡る。華やかで覇気溢れる最高傑作である。金無垢(18K、38.9g)のハバキ が附帯する。 |

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