特別保存刀剣
雲次 太刀
No.147945
- 太刀 雲次 生ぶ茎 乱れ映り鮮やかに立ち小互の目小丁子に小足葉頻りに入る名品 二尺四寸八分
- ¥1,800,000(税込)
極め | 雲次 |
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登録証 | 宮城県 平成 16 年 11 月 25 日 |
寸法 | 刃長
75.1 cm (二尺四寸八分)・
2.6 cm
・ 3.0 cm
・ 1.8 cm
・ 2.8 cm
・ 19.0 cm
0.63 cm ・ 0.72 cm ・ 0.40 cm 696 g |
国 | 備前 時代 鎌倉時代 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反り深く、腰反りつき、先やや細く、中鋒。 |
鍛 | 板目肌つみ、杢目肌交じり、地沸微塵に厚くつき、地景入り、乱れ映りたつ。 |
刃文 | のたれに、小互の目・小丁子交じり、足・葉頻りに入り、小沸つき、匂口明るい。 |
帽子 | 直ぐに焼きつめごころ。 |
茎 | 生ぶ、先栗尻、鑢目浅い勝手下り、目釘孔二。 |
ハバキ | 銅一重。 |
説明 | 鎌倉時代末期から、南北朝期に渡って、備前宇甘荘に長船派とは相違する作風を示す雲生・雲次・雲重らの刀工が現れ、その銘に皆「雲」の字を冠することから、この一派を雲類とも、また在住した場所から宇甘派とも呼んでいる。雲生・雲次は、京都に出て後醍醐天皇の抱え工となり、御用を勤めたという。雲次は、雲生の弟と伝え、正和・文保・建武等の年紀を有する作が現存しており、その活躍年代は明瞭である。雲類の作は当時の備前物の中でも個性が強く、備前気質に山城の来派や、備中の青江派の趣きが加味されたものや、大和気質を混在させたものなどがある。本作は、反り深く、腰反りつき、生茎となる優美な太刀姿で、乱れ映りが鮮やかにたつ地鉄に、浅くのたれて、小互の目・小丁子交じり、足・葉頻りに入る名品である。 |

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