特別保存刀剣
三善長道 刀
No.151395
- 初代 陸奥大掾三善長道 近藤勇愛刀 身幅3.2cm金筋幾重にも掛り地刃明るく冴え渡る会津虎徹傑作 ニ尺三寸
- 商談中
銘表 | 陸奥大掾三善長道 |
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登録証 | 大阪府 昭和 43 年 4 月 16 日 |
寸法 | 刃長
69.8 cm (ニ尺三寸)・
1.0 cm
・ 3.2 cm
・ 2.3 cm
・ 4.1 cm
・ 20.5 cm
0.72 cm ・ 0.72 cm ・ 0.55 cm 717 g |
国 | 睦 時代 江戸時代前期 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反り浅く、中鋒やや延びる。 |
鍛 | 小板目肌つみ、杢目肌交じり、地沸微塵に厚くつき、地景細かく頻りに入り、鉄明るく冴える。 |
刃文 | 腰の開いた互の目に、丁子刃交じり、足・葉よく入り、小沸深くよくつき、金筋・砂流し幾重にも頻りに掛り、匂深く、匂口明るく冴える。 |
帽子 | のたれ込んで小丸。 |
茎 | 生ぶ、先栗尻、鑢目浅い勝手下り、目釘孔一。 |
ハバキ | 金着二重。 |
説明 | 三善長道の祖父、長国は、伊予松山に住し加藤嘉明に抱えられたが、寛永四年、加藤家が伊予から奥州会津に移封の際、一家を伴って移った。道長は、三善藤四郎といい、寛永十年会津に生まれ、初銘は道長、万治二年陸奥大掾を受領して、名を長道と改め、貞享二年、五十三歳で没している。別名「会津虎徹」と呼ばれるほど同時代の虎徹と姿や作風が酷似しており、長道の上作の中には、虎徹の初期作に肩を並べるほどの出来栄えの物もある。また新撰組の近藤勇が池田屋事件の功績により、会津藩主松平容保から賜った愛刀としても知られている。この刀は、身幅広く、反り浅い寛文新刀の姿で、小板目肌つみ、地沸微塵に厚く付き、地景細かく入る精良で明るく冴えた地鉄に、腰の開いた互の目に、丁子刃など交え、小沸深くよくき、金筋・砂流し幾重にも頻りに掛り、刃中良く働き、覇気溢れ、匂深く、匂口明るく冴え渡る傑作である。 |

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