重要刀剣
真景 刀
No.165762
- 刀 真景 越中則重門 身幅3.2cm重量1kgに迫る松皮風の肌に金筋頻りに掛かる傑作 二尺五寸二分
- ご成約
極め | 真景 |
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登録証 | 山梨県 昭和 27 年 4 月 30 日 |
寸法 | 刃長
76.3 cm (二尺五寸二分)・
1.7 cm
・ 3.2 cm
・ 2.1 cm
・ 3.4 cm
・ 23.9 cm
0.71 cm ・ 0.88 cm ・ 0.53 cm 995 g |
国 | 加賀 時代 南北朝時代 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、重ね厚く、反り深く、腰反りつき、中鋒。 |
鍛 | 板目肌に、杢目肌交じり、地沸厚くつき、地景太く頻りに入り、肌立ち、鉄明るく冴える。 |
刃文 | 小のたれに、互の目・丁子刃など交じり、湯走り・飛び焼き頻りに掛り、足・葉頻りに入り、小沸深く付き、金筋掛り、匂口明るい。帽子、直ぐに小丸。 |
帽子 | 直ぐに小丸。 |
茎 | 大磨上、先切、鑢目筋違、目釘孔二。 |
ハバキ | 金着二重。 |
説明 | 真景は、越中則重門で、江義弘とは兄弟弟子と伝える。作風は、師同様正宗に類似するが、鍛肌に特色があり、大板目が肌立ち地景が太く頻りに入り、渦巻き状を見せるなど、いわゆる「松皮肌」と呼称される同工独特の肌合を呈し、金筋砂流し頻りに掛る。この刀は、元は85cm程の大太刀で、磨上げてなお、3.2cmと身幅広く、重量も1kgに迫り、反り深く、腰反り付き、中鋒となる鎌倉末期の体配で、地沸厚くつき、地景太く頻りに入る松皮風の地鉄に、のたれに、互の目・丁子刃など交え、湯走り・飛び焼き頻りに掛り、足・葉頻りに入り、華やかに乱れ、小沸深く付き、金筋頻りに掛るなど刃中よく働き、匂口明るく、覇気溢れる傑作である。 |

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