特別保存刀剣
国広 刀
No.180569
- 特別保存刀剣 布袋国広 山城堀川住国広 総重量1.3kg金無垢太刀拵付 自身彫見事 堀川肌に沸匂深く地刃冴える名品 二尺二寸六分
- ご成約
銘表 | 山城堀川住国広 |
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登録証 | 三重県 昭和 33 年 7 月 8 日 |
寸法 | 刃長
68.5 cm (二尺二寸六分)・
1.2 cm
・ 2.9 cm
・ 2.0 cm
・ 3.6 cm
・ 17.5 cm
0.52 cm ・ 0.68 cm ・ 0.51 cm 626 g |
国 | 山城 時代 江戸時代初期 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅尋常、反りやや浅く、中鋒やや延びる。 |
鍛 | 板目肌に、杢目肌交じり、地沸厚く付き、地景よく入り、肌立ち、鉄明るく冴える。 |
刃文 | のたれて、互の目に、丁子交じり、湯走り・飛び焼き掛り、足・葉よく入り、沸深くよくつき、匂口明るい。 |
帽子 | 直ぐに小丸。 |
茎 | 茎は、生ぶ、先切、鑢目筋違、目釘孔二。 |
ハバキ | 金着二重。 |
拵 | 総重量1,308g 葵紋散金沃懸地塗鞘金無垢金具太刀拵</table> 法量 長さ101.8cm 反り3.3cm 説明 鐔 葵紋散金無垢葵形 16K 285g、 目貫 金無垢葵紋、 総金具 金無垢 18k 。総重量1,308g。 金沃懸地塗鞘に葵紋を金蒔絵で散らし金具は全て金無垢となる豪華絢爛な太刀拵。 |
説明 | 堀川国広は、元は九州日向の飫肥城主であった伊東家に仕えた武士で、同家没落後に山伏となって諸国を遍歴しつつ鍛刀技術を磨き、各地で作刀した後に慶長四年(1599年)より京都の一条堀川に定住し、堀川一門と呼ばれる優れた弟子達を育てた。越後守国儔や出羽大掾国路、大隈掾正弘などの直系の弟子達に加え、孫弟子には井上真改、曾孫弟子には津田助広と枝葉のように広がった一門には新刀を代表する名工が多く名を連ね、まさに国広は新刀の祖と讃えられるに相応しい名工である。この刀は、板目肌に杢目肌交じり、地沸が厚くつき、大小の地鉄が美しく輝き、肌立ちごころの所謂堀川肌と呼ばれる地鉄に、のたれに互の目・丁子刃交じり、湯走り・飛び焼き掛り、足・葉入り、沸が深くよくつき、匂口明るい。刀身彫も見事である。 |


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