保存刀剣

No.243402

刀 銘 九州肥後同田貫上野 正国 同田貫祖 朱蝋色塗鞘拵付 金筋頻りに掛る傑作 二尺二寸五分
¥1,800,000(税込)
銘表 九州肥後同田貫上野(以下切)
登録証 東京都 平成 7 年 3 月 22 日
寸法 刃長 68.2 cm (二尺二寸五分)・ 1.6 cm ・ 3.1 cm ・ 2.0 cm ・ 3.9 cm ・ 17.5 cm
0.63 cm ・ 0.73 cm ・ 0.47 cm
680 g
肥後 時代 室町後期
姿 鎬造、庵棟、身幅広く、反りやや深く、中鋒延びる。
板目肌肌立ちごころに杢目・流れ肌交じり、地沸微塵に厚くつき、地景入り、鉄冴える。
刃文 互の目に、丁子刃交じり、足・葉よく入り、小沸よくつき、金筋幾重にも頻りに掛り、匂口明るい。
帽子 乱れ込んで小丸。
彫物 表裏に棒樋丸止。
区一寸程送り、先詰めて切、鑢目切。
ハバキ 銀着一重。

朱蝋色塗鞘打刀拵

長さ 99.9cm    反り2.8cm

鐔 鉄地桐図透、 縁頭 赤銅地波濤図金色絵。 目貫 赤銅貝図金色絵。

説明

同田貫派は肥後国延寿の末流といい、その祖上野介正国は、天正一六年以降、加藤清正のお抱工となっている。加藤家改易後、新たに入城した細川家は、豊後鍛冶を重用した為に同田貫派は一時衰退するが、その後新々刀期まで繁栄し、その切れ味をもって人気を博した。この刀は、在銘が少ない天正期の同田貫において、上野介在銘の希少なもので、身幅広く、反りやや深く、中鋒延びる姿に、板目に、杢目・流れ肌交え、肌立ち冴えた地鉄に、足・葉頻りに入る互の目に丁子交じり、湯走りかかり、金筋幾重にも頻りに掛り、匂口明るい正国の傑作である。

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