人間国宝
宮入昭平 刀
No.273485
- 刀 信濃国住宮入昭平造 現代刀の最高峰 皇紀二千六百年記念傑作刀 二尺九分
- ご成約
銘表 | 信濃国住宮入昭平造 |
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銘裏 | 皇紀二千六百年正月吉日 |
登録証 | 神奈川県 平成 29 年 3 月 15 日 |
寸法 | 刃長
63.3 cm (二尺九分)・
1.4 cm
・ 3.3 cm
・ 2.3 cm
・ 4.1 cm
・ 19.2 cm
0.60 cm ・ 0.71 cm ・ 0.51 cm 707 g |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反り尋常、中鋒やや延びる。 |
鍛 | 板目肌つみ、流れ肌交じり、地沸微塵に厚くつき、地景細かく頻りに入り、鉄明るく冴える。 |
刃文 | 互の目に、丁子刃・角ばった刃・尖刃など交じり、足・葉よく入り、沸よくつき、金筋・砂流し頻りにかかり、匂口明るい。 |
帽子 | 乱れ込み、小丸に深く返る。 |
茎 | 生ぶ、先栗尻、鑢目筋違化粧、目釘孔一。 |
ハバキ | 銀着一重。 |
説明 | 昭平刀匠は、本名を宮入堅一といい、大正2年長野県に生まれ、昭和12年栗原彦三郎の日本刀鍛錬伝習所に入門、新作日本刀展覧会、陸軍軍刀展で多くの賞を受賞。昭和27年、師栗原彦三郎の呼びかけに応じ、講和記念刀を制作する。昭和28年美術刀剣の作刀が可能になり文化財保護委員会より製作承認を受ける。昭和30年より昭和34年まで日本美術刀剣保存協会の作刀技術発表会で特賞を受賞、昭和35年無鑑査。昭和38年に重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される。昭和48年「昭平」を「行平」と改める。昭和52年64歳で没。この刀は、昭和15年、皇紀二千六百年を記念して作られたもので、板目肌に、流れ肌交じり、地景細かく頻りに入り、明るく冴える美しい地鉄に、互の目に、丁子刃・角ばった刃・尖刃など交え、変化に富み、足・葉よく入り、沸よくつき、金筋・砂流し頻りにかかり、匂口明るく、若打ちながら、その類稀な才能を遺憾無く発揮している。地刃冴える現代刀の最高峰と言える傑作である。登録証は、紛失の為再交付を受けております。 |

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