重要刀剣
千手院 刀
No.289562
- 刀 千手院 地沸厚くつき肌立つ美しい地鉄に直刃調匂口明るく冴える超健全名品 二尺二寸八分
- ¥3,500,000(税込)
極め | 千手院 |
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登録証 | 福岡県 昭和 26 年 2 月 23 日 |
寸法 | 刃長
69.3 cm (二尺二寸八分)・
1.2 cm
・ 3.1 cm
・ 1.9 cm
・ 3.1 cm
・ 21.3 cm
0.63 cm ・ 0.73 cm ・ 0.45 cm 677 g |
国 | 大和 時代 鎌倉時代 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、鎬高く、反りやや浅く、腰反りつき、中鋒。 |
鍛 | 板目肌に、杢目・小杢目肌交じり、地沸厚くつき、肌立ち、地景入り、淡く映り立つ。 |
刃文 | 直刃調に、浅くのたれて、僅かに小互の目交じり、小足僅かに入り、小沸よくつき、匂口明るく冴える。 |
帽子 | のたれ込んでやや深く返る。 |
茎 | 茎は、大磨上、先切、鑢目切、目釘孔三。 |
ハバキ | 金着一重。 |
説明 | 千手院派は、平安時代後期に興ったとされる大和最古の流派で、大和国奈良の東大寺に隷属する僧形の承仕法師が、もっぱら東大寺の僧兵の為に鍛刀をしていた。若草山麓の千手谷に鍛冶場があり、同地に千手観音を本尊とする千手院堂があり、その名が付いたと云う。この刀は、元は3尺程もあったと思われ、身幅広く、鎬高く、反りやや浅く、先幅細く、腰反りつく時代の上がる豪壮な太刀姿で、板目肌に、杢目・小杢目肌交じり、地沸厚く付き、地景入り、肌立ち、淡く映り立つ美しい地鉄に、細直刃を焼き、匂口明るく冴え、刃肉よく付き頗る健全で、出来が良い。 |

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