特別保存刀剣
古波平 刀
No.296896
- 古波平 重要候補 鎌倉時代 二尺三寸八分
- ご成約
極め | 古波平 |
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登録証 | 東京都 平成 11 年 4 月 20 日 |
寸法 | 刃長
72.0 cm (二尺三寸八分)・
2.3 cm
・ 3.0 cm
・ 2.1 cm
・ 3.2 cm
・ 17.3 cm
0.66 cm ・ 0.75 cm ・ 0.45 cm 675 g |
国 | 薩摩 時代 鎌倉時代 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反り深く、腰反り踏ん張りつき、中鋒。 |
鍛 | 板目肌つみ、杢目・流れ肌交じり、地沸微塵に厚くつき、地景細かく頻りに入り、淡く白け映りたつ。 |
刃文 | 直刃調に、浅くのたれて、小乱れ交じり、足入り、小沸つき、潤みごころに匂口明るい。 |
帽子 | のたれて小丸、先掃きかける。 |
茎 | 大磨上、先切、鑢目勝手下り、目釘孔四。 |
ハバキ | 金着一重。 |
説明 | 波平鍛冶は、薩摩国谷山郡波平の地で鍛刀した一派で、平安中期永延の頃に正国なる刀工が大和より来往して祖となるという。その子を行安といい、門流は、江戸末期まで連綿と続いている。波平鍛冶の中でも、南北朝期を下らない作を特に古波平といい、その作風は大和物に酷似している。この太刀は、身幅広く、腰反り踏ん張りつき、その姿は大包平に近似しており、平安末期から鎌倉初期の作と思われ、板目肌に流れ肌交じり、淡く白け映りが立ち、よく錬れて柔らかみのある美しい地鉄に、小沸出来の直刃調に、のたれ小乱れ交じり、金筋・砂流し細かくかかり、古雅の趣があり、古波平の特色を示しており、地刃冴え、頗る健全である。現存少ない古波平の名刀である。 |

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