特別保存刀剣
法華 刀
No.347121
- 刀 法華 南北朝時代 約660年前 小足・葉・金筋沸筋頻りにかかる優品 二尺二寸九分
極め | 法華 |
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登録証 | 山口 昭和 43 年 2 月 13 日 |
寸法 | 刃長
69.4 cm (二尺二寸九分)・
1.0 cm
・ 3.1 cm
・ 2.1 cm
・ 3.6 cm
・ 20.0 cm
0.62 cm ・ 0.65 cm ・ 0.50 cm 668 g |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反りやや浅く、中鋒やや延びる。 |
鍛 | 板目肌に、杢目肌・流れ肌交じり、地沸厚くつき、地景よく入り、淡く映りたつ。 |
刃文 | 直刃調に、小互の目交じり、湯走り・二十刃かかり、小足・葉頻りに入り、沸よくつき、金筋・沸筋かかり、匂口沈みごころ。 |
帽子 | 直に中丸、先掃きかけて、やや深く返る。 |
茎 | 大磨上、先浅い栗尻、鑢目勝手下り、目釘孔二。 |
ハバキ | 銀着一重。 |
説明 | 法華派は、鎌倉後期の国分寺助国を祖とし、備後の国で南北朝から室町初期にかけて繁栄した。代表工には、一乗・兼安・重安などがいる。この刀は、身幅広く、鋒延びる南北朝期の時代色を顕著にあらわしており、板目肌に、杢目・流れ肌を交え、地沸厚くつき、淡く映りたつ美しい地鉄に、直刃調に、小互の目交じり、小足・葉頻りに入り、沸よくつき、金筋・沸筋入るなど、刃縁がよく働く法華極めの優品である。 |

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