特別保存刀剣
備前国住長船 康光 刀
No.368970
- 刀 備前国住長船左京進康光 明応元年八月日 時代黒蝋色塗刻鞘打刀拵付 二尺三寸一分
- ご成約
銘表 | 備前国住長船左京進康光 |
---|---|
銘裏 | 明応元年八月日 |
登録証 | 神奈川県 昭和 27 年 6 月 20 日 |
寸法 | 刃長
69.9 cm (二尺三寸一分)・
1.4 cm
・ 2.9 cm
・ 1.7 cm
・ 2.7 cm
・ 17.6 cm
0.62 cm ・ 0.76 cm ・ 0.43 cm 630 g |
国 | 備前 時代 室町中期 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅尋常、反り深く、腰反りつき、中鋒やや延びる。 |
鍛 | 小板目肌に、小杢目肌交じり、地沸微塵に厚くつき、地景細かく入り、映りたち、鉄明るい。 |
刃文 | 細直刃に、ほつれ・二十刃掛かり、小足入り、小沸つき、沸筋・金筋かかる。 |
帽子 | 直ぐに小丸、やや深く返る。 |
茎 | 生ぶ、先栗尻、鑢目勝手下り、目釘孔一。 |
ハバキ | ハバキは、金着二重。< |
拵 | 黒蝋色塗刻鞘打刀拵 [江戸時代] 法量 長さ 101.5cm 反り2.9cm 鐔 鉄地獅子噛図透金象嵌金覆輪。 縁頭 赤銅魚子地菊に馬図金色絵。 目貫 赤銅容彫弓図金色絵。 |
説明 | 長船康光は、兄と伝わる盛光と共に応永備前を代表する名工で、光忠-長光-景光-兼光-倫光-師光-康光と続く長船の正系である。明応の康光は、三代にあたり文安から明応にかけての年紀作がある。この刀は、小板目肌に、小杢目肌交じり、地沸が微塵に厚くつき、地景細かく入る地鉄に、映り鮮やかに立ち、細直刃に、ほつれ・二十刃かかり、小沸よくつき、沸筋・金筋掛かり、匂口締まりごころに明るく冴え、出来が良い。「左京進」の俗名と明応年紀が入る希少なもので、茎も銘の鏨枕が残るほど健全である。 |


安心サービス
-
- 正真保障
- 販売する刀剣および刀装具は
全て正真であることを
保証いたします。
-
- 返品保障
- 国内でご購入した
商品は配達後3日以内であれば
返品が可能です。
-
- 下取り保障
- 新たに商品を購入する場合、
購入価格の70%で
下取いたします。
-
- 送料無料
- 日本全国送料無料で
お届けします。