特別保存刀剣
近江大掾 忠広 刀
No.370992
- 肥前国住近江大掾藤原忠広 身幅3.3cm美しく地沸輝く究極の小糠肌健全傑作刀 二尺三寸二分
- ご成約
銘表 | 肥前国住近江大掾藤原忠広 |
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登録証 | 新潟県 昭和 26 年 3 月 31 日 |
寸法 | 刃長
70.3 cm ( 二尺三寸二分)・
1.8 cm
・ 3.3 cm
・ 2.3 cm
・ 3.6 cm
・ 21.8 cm
0.63 cm ・ 0.71 cm ・ 0.50 cm 812 g |
国 | 肥前 時代 江戸時代前期 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反り深く、中鋒やや延びる。 |
鍛 | 小杢目肌つみ、地沸微塵に厚くつき、地景細かくよく入り、鉄明るく冴える。 |
刃文 | 中直刃に、小沸深くつき、砂流し掛り、匂深く、匂口明るく冴える。 |
帽子 | 直ぐに小丸、深く返る。 |
茎 | 生ぶ、先入山形、鑢目浅い勝手上り、目釘孔一。 |
ハバキ | 金着二重。 |
説明 | 近江大掾忠廣は、橋本平作郎といい、初代忠吉の子として慶長十九年に生まれ、寛永九年(1632年)父没後に十九歳にして忠廣を襲名している。寛永十八年(1641年)に近江大掾を受領、元禄六年(1693年)に八十歳で没するまでの六十有余年の長きに渡って作刀を続けている。その為、寛永、寛文、元禄期とそれぞれの時代に応じた体配をした数多くの作品を残しているが、新刀の刀工中、初代忠吉に次ぎ、2番目に多く重要刀剣に指定されており、如何に名刀が多いかが伺える。この刀は、身幅広く、反り深い天和から元禄の姿で、小杢目肌に、キラキラと美しく輝く地沸が厚くつき、地景細かくよく入る、究極の小糠肌が明るく冴え、中直刃に、小沸深くつき、砂流し掛り、匂深く、匂口明るく冴える。頗る健全な近江大掾の傑作である。 |

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