第62回重要刀剣
長船重真 刀
No.392551
- 刀 長船重真 元重弟 鎌倉末期 大名登録 片落ち互の目超健全傑作刀 二尺二寸五分
極め | 重真 |
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登録証 | 神奈川県 昭和 26 年 3 月 12 日 |
寸法 | 刃長
68.2 cm (二尺二寸五分)・
1.4 cm
・ 2.9 cm
・ 2.1 cm
・ 3.3 cm
・ 16.5 cm
0.55 cm ・ 0.66 cm ・ 0.50 cm 615 g |
国 | 備前 時代 鎌倉時代 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅反り尋常、中鋒。 |
鍛 | 板目肌に、杢目肌交じり、地沸微塵に厚くつき、地景細かく入り、淡く乱れ映りたつ。 |
刃文 | 直刃調に、角ばった互の目に、片落ち風の互の目・丁子刃など交じり、足・葉頻りに入り、小沸つき、砂流し掛り、匂口締まりごころに明るい。 |
帽子 | のたれ込み小丸。 |
茎 | 大磨上、先切、鑢目切、目釘孔二。 |
ハバキ | 金着一重。 |
説明 | 長船重真は、畠田守家の孫、元重の弟と伝え、年紀作は鎌倉後期嘉暦二年から南北朝時代延文四年の33年間に亘っており、元重同様、この間に初二代の存在を認める説も唱えられているが一代としても全く不自然ではない。作風は、元重同様、型落ち風の互の目や逆がかった互の目などを特色としている。この刀は、中鋒となる鎌倉末期の姿で、板目肌に杢目肌交じり、乱れ映りが淡くたち、角ばった互の目・片落ち風の互の目や丁子乱れを交え、足・葉が頻りに入るなど、元重派の特徴が顕著で、匂口締まりごころに明るく冴え、頗る出来が良く且つ健全である。 |

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