特別保存刀剣

No.406586

古三原正広 正家子 黒呂色塗鞘打刀拵付 金筋長く入る名品 二尺三寸三分
ご成約
極め 古三原正広
登録証 愛媛県 平成 26 年 8 月 21 日
刃長 70.7 cm (二尺三寸三分)・ 1.0 cm ・ 3.0 cm ・ 1.8 cm ・ 3.5 cm ・ 20.1 cm
0.66 cm ・ 0.69 cm ・ 0.43 cm
706 g
備後 時代 南北朝時代
姿 鎬造、庵棟、身幅広く、反り浅く、腰反りつき、中鋒やや延びる。
板目肌に、杢目・流れ肌交じり、地沸微塵につく。
刃文 細直刃に、湯走り・ほつれかかり、小足入り、小沸つき、金筋長くかかり、匂締まりごころに明るい。
帽子 直ぐに小丸、先掃きかける。
大磨上、先切、鑢目勝手下、目釘孔三。
ハバキ 銀着一重。

黒蝋色塗鞘打刀拵

長さ   101.1cm 反り 2.0㎝

鐔 赤銅魚子地藤牡丹図金色絵、縁頭 赤銅秋草図金色絵、 目貫 赤銅秋草図金色絵。

説明

三原派は、鎌倉末期の正家が祖であるとされてきたが、同工の年紀入りの作刀がいずれも南北朝期である為、最近では鎌倉末期の国分寺助国を祖とするという説が有力となっている。三原派は、備後国三原において室町末期まで続くが、鎌倉時代末期より南北朝時代にかけてのものを古三原、室町時代のものを三原としている。この地は古くから高野山など大和の寺社の荘園が多かったため、作風も大和気質が強く窺われる一方で、隣国備中鍛冶の影響もあり青江風の出来を示したものも見られる。正広は、正家の子と伝え南北朝時代後期に活躍している。この刀は、腰反りつき、先伏せごころの古華な体配に、細直刃に、小足入り、金筋長く入り、匂口締まりごころに明るい健全な名品である。

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