特別保存刀剣 

包貞 刀

No.413692

越後守包貞 濤欄乱 玉焼き掛り地刃明るく冴え渡る最高傑作 東京3828番大名登録 二尺三寸四分
商談中
銘表 越後守包貞
登録証 東京都 昭和 26 年 3 月 14 日
寸法 刃長 70.8 cm (二尺三寸四分)・ 1.1 cm ・ 3.1 cm ・ 2.0 cm ・ 3.5 cm ・ 24.0 cm
0.69 cm ・ 0.74 cm ・ 0.47 cm
770 g
摂津 時代 江戸時代前期
姿 鎬造、庵棟、身幅広く、反りやや浅く、中鋒やや延びる。
小板目肌つみ、元寄り杢目交じり、地沸微塵に厚くつき、地景細かく入り、鉄明るく冴える。
刃文 直に焼き出し、大互の目乱れに、のたれ・角張った刃などが交じり、濤欄乱れとなり、足・葉太くよく入り、玉焼き・飛焼かかり、沸深くよくつき、砂流しかかり、匂深く、匂口明るく冴える。
帽子 直に小丸、先掃きかける。
生ぶ、先入山形、鑢目筋違、目釘孔二内一埋。
ハバキ 銀着一重。
説明

二代包貞は、初代越後守包貞に学び、その跡目を継ぎ初め越後守包貞を名乗るが、延宝八年頃、初代の実子岩松が成人すると、越後守包貞の名を譲り、自らは板倉言之進照包と銘した。二代の作風は初代よりさらに津田助広に近いものであり、濤欄乱れを得意とし、大阪新刀の中にあって屈指の名工である。本作は、寛文頃の作と思われ、身幅広く、反り浅めに、元先の幅差つく体配に、沸深くつき、足太く入り、玉焼き掛り、匂深い助広風の濤欄乱れを焼いた典型作で、地刃共に明るく冴え渡り、彼の本領が発揮された最高傑作である。

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