特別保存刀剣
藤原正良 刀
No.434967
- 薩州出水住藤原正良 重要候補 沸美しくつき地刃明るく冴え渡る傑作 身幅3.3cm二尺五寸四分
銘表 | 薩州出水住藤原正良 |
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登録証 | 鹿児島 平成 26 年 7 月 8 日 |
寸法 | 刃長
76.8 cm (二尺五寸三分)・
0.9 cm
・ 3.3 cm
・ 2.3 cm
・ 4.2 cm
・ 21.1 cm
0.61 cm ・ 0.71 cm ・ 0.55 cm 888 g |
国 | 薩摩 時代 江戸時代中期 |
姿 | 鎬造、三つ棟、身幅広く、反り浅く、中鋒延びる。 |
鍛 | 板目肌つみ、杢目肌交じり、地沸厚くつき、地景風の黒い変り鉄が盛んに入り、鉄冴える。 |
刃文 | のたれに、互の目・小互の目・尖刃など交じり、湯走りかかり、足・葉太く入り、沸よくつき、荒目の沸を交え、砂流しかかり、匂口明るく冴える。 |
帽子 | 乱れ込んで小丸。 |
茎 | 生ぶ、先細くなり入山形、鑢目大筋違、目釘孔一。 |
ハバキ | 銀着一重。 |
説明 | 初代薩州正良は、名を上原十左衛門といい、薩州出水郷の武士で、初め波平安周門、のち惣左衛門正房門となり、晩年は鹿児島城下に移住したという。出水は、肥後に接する戦略上需要な地で、藩内でも最も屈強な薩摩武士が配属されていた。孫には、三代正良、後の正幸がいる。この刀は、二尺五寸四分の長さに、身幅広く、重量も900gに近い豪壮刀で、板目つみ、杢目肌が交り、地沸が厚くつき、地景風の変り鉄が頻りに入る明るく冴えた地鉄に、のたれに、互の目など交え、足太く入り、砂流しかかり、大小の沸が厚く美しくつき、薩摩新刀の特色が顕著に示されている。地刃明るく冴え渡り覇気溢れる傑作である。 |

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