特別貴重刀剣
長船源兵衛祐定 刀
No.435415
- 備州長船源兵衛祐定 俗銘入 腰開き互の目に蟹の爪 地刃冴える傑作 二尺九分
- ご成約
銘表 | 備州長船源兵衛祐定 |
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登録証 | 長野県 平成 31 年 3 月 31 日 |
寸法 | 刃長
63.2 cm (二尺九分)・
1.2 cm
・ 3.1 cm
・ 2.2 cm
・ 3.6 cm
・ 13.5 cm
0.66 cm ・ 0.71 cm ・ 0.50 cm 647 g |
国 | 備州 時代 室町後期 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反りやや浅く、中鋒やや延びる。 |
鍛 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反りやや浅く、中鋒やや延びる。 |
刃文 | 腰の開いた互の目に、丁子刃・尖刃・蟹の爪風の刃など交じり、足・葉よく入り、小沸深くよくつき、金筋・沸筋・砂流し掛かり、匂口明るい。 |
帽子 | 乱れ込んで小丸。 |
茎 | 生ぶ、先栗尻、鑢目勝手下り、目釘孔一。 |
ハバキ | 銀着一重。 |
説明 | 長船祐定は、南北朝末期の明徳二年(1391年)に祐定銘の最初の作刀が見られ、その後末備前と呼ばれる室町後期の長船鍛冶の中で最も繁栄した一家で、彦兵衛尉、与三左衛門尉、源兵衛尉などが上手である。源兵衛尉祐定は、末備前一の名工与三左衛門尉祐定の子で、祖父彦兵衛尉と並ぶ上手で、天文から天正にかけて作刀が見られる。この刀は、身幅広く、反り尋常、中鋒延びごころの片手打ちで、杢目肌に、地沸微塵に厚く付き、地景入り、肌立つ地鉄に、腰開き互の目に、与三左衛門などにもよく見られる蟹の爪風の刃を交え、足・葉入り、小沸深くよくつき、金筋・沸筋・砂流し掛かるなど刃中よく働き、地刃冴え出来が良い。 |

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