特別保存刀剣

No.440009

太刀 薩陽士奧元平 寛政九巳春 重要候補 身幅3.6cm 1.1kg越え最高傑作 二尺五寸二分
ご成約
銘表 薩陽士奧元平
銘裏 寛政九巳春
登録証 大分県 昭和 46 年 6 月 9 日
刃長 76.3 cm (二尺五寸二分)・ 2.3 cm ・ 3.6 cm ・ 2.4 cm ・ 4.2 cm ・ 22.8 cm
0.73 cm ・ 0.82 cm ・ 0.65 cm
1107 g
薩摩 時代 江戸時代後期
姿 鎬造、庵棟、身幅広く、反り深く、中鋒やや延びる。
小板目肌に、杢目交じり、地沸微塵に厚くつき、地景細かく入り、鉄冴える。
刃文 直刃調に、浅くのたれて、小互の目交じり、ほつれ・食い違い・打ちのけ風・湯走りかかり、二十刃ごころとなり、小足・葉入り、地刃盛んに沸づき、金筋・沸筋・砂流し頻りにかかり、匂深く、匂口明るく冴える。
帽子 直ぐに、先掃きかけて返る。
生ぶ、先入山形、鑢目筋違、目釘孔一。
ハバキ 金着一重。
説明

元平は、延慶元年(1744)に奥元直の嫡子として生まれ、名を奥考左衛門と称し、父のもとで鍛刀の技術を学び、38歳で薩州島津家藩工となり、寛政元年には大和守を受領している。伯耆守正幸と共に薩摩新々刀の双璧と言われ、新々刀屈指の名工である。文政九年七月十五日84才没。この刀は、元平54才の作で、二尺五寸二分の長さに、身幅広く3.6㎝、重量も1.1kgを超え、先幅も広く、鋒延びごころで、反りの深い豪壮な体配となり、浅くのたれて、小互の目交じり、ほつれ・食い違い・打ちのけ風・湯走りかかり、二十刃ごころとなり、小足・葉入り、地刃盛んに沸づき、金筋・沸筋頻りにかかるなど働き豊かで、地刃共に冴え渡り、匂深く、頗る健全で出来がよい。大和守の受領名が入らない献上銘となる渾身の最高傑作である。

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