特別保存刀剣
長船清光 刀
No.458733
- 備州長船清光作 天文二年八月日 乱れ映り鮮やかに立ち地刃明るく冴える乱れ刃傑作 二尺一寸
- ご成約
銘表 | 備州長船清光作 |
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銘裏 | 天文二年八月日 |
登録証 | 京都府 昭和 26 年 7 月 4 日 |
寸法 | 刃長
63.5 cm (二尺一寸)・
2.5 cm
・ 3.2 cm
・ 2.0 cm
・ 3.6 cm
・ 16.5 cm
0.75 cm ・ 0.88 cm ・ 0.42 cm 700 g |
国 | 備州 時代 室町後期 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、重ね厚く、反り深く、中鋒。 |
鍛 | 板目肌に、杢目・流れ肌交じり、地沸微塵につき、乱れ映り鮮やかに立ち、鉄明るく冴える。 |
刃文 | 互の目に、尖刃・丁子刃・片落ち風の互の目など交じり、湯走り・飛び焼き掛り、足・葉よく入り、小沸よくつき、金筋・砂流し細かく掛り、匂口明るく冴える。 |
帽子 | 乱れ込んで先尖りごころに返る。 |
茎 | 生ぶ、先栗尻、鑢目勝手下り、目釘孔一。 |
ハバキ | 金着一重。 |
拵 | 黒石目地塗鞘打刀拵[江戸時代] 法量 長 98.2cm 反 5.0cm 説明 鐔 鉄地雲竜図金色絵。 縁頭 鉄地這竜図金色絵。 目貫 赤銅亀図容彫金色絵、 |
説明 | 長船清光銘の始まりは鎌倉末期正和頃といい、室町末期まで代の継承が見られる。末備前中で、清光は直刃を得意として多くの作品を残しているが、中でも五郎左衛門尉清光と孫右衛門尉清光は上工として知られる。天文二年は、五郎左衛門尉が活躍した時期にあたる。この刀は、身幅3.2cmと広く、重ね厚く、反り深い堂々とした姿で、板目肌つみ、杢目交じり、地沸微塵につき、乱れ映り鮮やかに立ち、明るく冴えた地鉄に、互の目に、尖刃・丁子刃・片落ち風の互の目など交え、足・葉がよく入り、小沸よくつき、金筋・砂流し細かく掛り、匂口明るく冴える傑作である。天文二年には、島津義久・朝倉義景・小早川隆景らが誕生、翌三年には、織田信長が誕生している。 |


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