日本刀 重要刀剣
来国長 刀
No.468517
- 第30回重要刀剣 来国長 来国俊門 特重候補 地景細かく入る美しい地鉄に金筋掛る名品 二尺二寸八分
極め | 国長 |
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登録証 | 静岡県 昭和 28 年 6 月 16 日 |
寸法 | 刃長
69.2 cm (二尺二寸八分)・
1.1 cm
・ 2.9 cm
・ 2.1 cm
・ 3.3 cm
・ 18.0 cm
0.63 cm ・ 0.73 cm ・ 0.53 cm 740 g |
国 | 摂津 時代 鎌倉時代 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、重ね厚く、中鋒。 |
鍛 | 小板目肌つみ、杢目・流れ肌交じり、地沸微塵に厚くつき、地景細かく入り、鉄冴える。 |
刃文 | 直刃調に、小互の目交じり、湯走り・飛び焼き掛かり、二十刃ごころとなり、小足入り、小沸つき、金筋かかり、匂口明るい。 |
帽子 | 差し表のたれ込んで小丸、差し裏直ぐに焼きつめごころ。 |
茎 | 大磨上、先切、鑢目勝手下り、目釘孔二。 |
ハバキ | ハバキは、金色絵二重。 |
説明 | 来国長は、来国俊の門人で、国俊の弟来国末の小と伝え、鎌倉末期から南北朝期にわたる山城伝の代表工で、後に京から摂津中島に移住したことから中島来と呼称される。その作風は、来国光に近似するものであり、古来本阿弥家では、来国光に似てやや及ばない感のあるものを国長としている。この刀は、身幅広く、鋒延びごころの堂々とした鎌倉末期の姿で、地沸微塵に厚くつき、地景細かく入る美しい地鉄が冴え、直刃調ながら、変化に富んだ見所の多い刃を焼き、出来が優れている。 |

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