重要刀剣
守重 在銘太刀
No.493141
- 在銘太刀 備州長船守重 長光婿 守家子 乱れ映り鮮やかに立つ精良な地鉄に丁子乱れ明るく冴える傑作 ニ尺五寸四分
銘表 | 備州長船守重 |
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登録証 | 福島県 昭和 26 年 8 月 30 日 |
寸法 | 刃長
77.0 cm (ニ尺五寸四分)・
2.6 cm
・ 3.0 cm
・ 1.8 cm
・ 3.0 cm
・ 20.0 cm
0.63 cm ・ 0.71 cm ・ 0.41 cm 822 g |
国 | 備州 時代 鎌倉時代 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反り深く、腰反り付き、中鋒。 |
鍛 | 小板目肌つみ、地沸微塵につき、地景細かく入り、乱れ映り鮮やかに立ち、鉄明るく冴える。 |
刃文 | 焼き深く、上半は丁子乱れに、互の目交じり、下半は締まりごころの直刃調に小のたれ交じり、足・葉頻りに入り、匂出来、小沸つき、金筋掛り、匂口明るく冴える。 |
帽子 | 帽子、直ぐに小丸。 |
茎 | 磨上、先切、鑢目勝手下り、目釘孔二。 |
ハバキ | 金着二重。 |
説明 | 守重は、畠田守家の子で、長光の娘婿となり、長船で鍛刀している。元重の父。作風は、真長や景光に類似する。本作は、二寸弱磨り上げているが、身幅広く、反り深く、腰反り付く姿の良い太刀で、良く練れて鮮やかな乱れ映りが立つ精良な地鉄に、上半は丁子乱れに重花風の丁子・互の目など交じり、足葉よく入り華やかに乱れ、下半は直刃調に足葉よく入り、匂口明るく冴える。現存希な守重在銘の代表作となる健全な傑作である。 |

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