特別保存刀剣
古備前 銘 行真 生茎太刀
No.504292
- 銘 行真 平安後期 乱れ映り立ち小乱れ小丁子小足入る古雅で格調高い傑作 身幅3.5cm 二尺六寸六分
- お問い合わせ
銘表 | 行真 |
---|---|
登録証 | 大阪府 昭和 26 年 6 月 25 日 |
寸法 | 刃長
80.6 cm (二尺六寸六分)・
3.9 cm
・ 3.5 cm
・ 2.1 cm
・ 3.1 cm
・ 24.6 cm
0.65 cm ・ 0.72 cm ・ 0.45 cm 938 g |
国 | 備前 時代 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反り深く、腰反り・踏ん張り付き、先幅細く伏せごころに、中鋒。 |
鍛 | 小板目肌つみ、板目肌に杢目肌交じり、地沸微塵に付き、乱れ映り立つ。 |
刃文 | 直刃調に、小互の目・小丁子交じり、湯走り・飛び焼き・二十刃掛かり、足・葉よく入り、小沸つき、金筋掛り、匂口明るい。 |
帽子 | のたれ込んで小丸、浅く返る。 |
茎 | 生ぶ、先浅い栗尻、鑢目筋違、目釘孔一。 |
ハバキ | 金着二重。 |
説明 | 行真は、銘鑑によると鎌倉中期文応頃とあるが、本作は、重美の行真と銘振りが近く、田野辺先生の鑑定でも平安後期の作品で、安綱の子真景の「真」に酷似しており、銘鑑の欠を補う時代の上がる古備前か或いは安綱門の刀工であろう。二尺六寸六分の長さに、身幅広く3.5cmもあり、反り深く、腰反り・踏ん張り付き、先伏せごころとなる平安後期の体配を呈し、完全に生ぶ茎の豪壮な姿で、小板目肌つみ、杢目交じり、地沸微塵につき、乱れ映り立つ地鉄に、直刃調に、小互の目・小丁子交じり、湯走り・飛び焼きかかり、二十刃がかり、小足よく入り、小沸つき、匂口明るく、古雅で格調高い傑作である。 |

安心サービス
-
- 正真保障
- 販売する刀剣および刀装具は
全て正真であることを
保証いたします。
-
- 返品保障
- 国内でご購入した
商品は配達後3日以内であれば
返品が可能です。
-
- 下取り保障
- 新たに商品を購入する場合、
購入価格の70%で
下取いたします。
-
- 送料無料
- 日本全国送料無料で
お届けします。