特別保存刀剣
古宇多 刀
No.506025
- 古宇多 南北朝時代 約660年前 鉄黒く冴え匂深く明るく冴える名品 二尺一寸八分
極め | 古宇多 |
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登録証 | 兵庫県 昭和 54 年 10 月 18 日 |
寸法 | 刃長
66.0 cm (二尺一寸八分)・
1.2 cm
・ 3.1 cm
・ 2.1 cm
・ 3.6 cm
・ 21.5 cm
0.67 cm ・ 0.77 cm ・ 0.42 cm 785 g |
国 | 越中 時代 南北朝時代 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反り浅く、中鋒やや延びる。 |
鍛 | 板目肌に、杢目交じり、所々大肌交え、地沸微塵に厚くつき、地景入り、鉄黒みがかる。 |
刃文 | 刃紋は、直刃調に、小互の目・小丁子交じり、ほつれ・湯走りかかり、足頻りに入り、小沸深くよくつき、匂深く、匂口明るく冴える。 |
帽子 | 直ぐに先履きかけて返る。 |
茎 | 大磨上、先切、鑢目切、目釘孔二。 |
ハバキ | 金着一重。 |
説明 | 宇多鍛冶は、鎌倉末期に祖古入道国光が、その子、国宗、国房等一族を引き連れ、大和宇陀より越中に移住したのに始まり、南北朝時代から室町時代に渡り繁栄している。その中でも南北朝期までの作を古宇多と呼称していが、南北朝時代に入ると相州伝が加味されていく。この刀は、身幅広く、磨上げて反りやや浅く、鋒延びごころの南北朝時代の体配で、板目肌に、杢目よく交じり、大肌交じえ、地沸が微塵に厚くつき、黒みがかる地鉄に、直刃調に、小互の目・小丁子交じり、湯走りかかり、沸深くよくつき、匂深く、匂口明るく冴える名品である。 |

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