特別保存刀剣 

古宇多 刀

No.506025

古宇多 南北朝時代 約660年前 鉄黒く冴え匂深く明るく冴える名品 二尺一寸八分
極め 古宇多
登録証 昭和 54 年 10 月 8 日
寸法 刃長 66.0 cm (二尺一寸八分)・ 1.2 cm ・ 3.1 cm ・ 2.1 cm ・ 3.6 cm ・ 21.5 cm
0.67 cm ・ 0.77 cm ・ 0.42 cm
785 g
越中 時代 南北朝時代
姿 鎬造、庵棟、身幅広く、反り浅く、中鋒やや延びる。
板目肌に、杢目交じり、所々大肌交え、地沸微塵に厚くつき、地景入り、鉄黒みがかる。
刃文 刃紋は、直刃調に、小互の目・小丁子交じり、ほつれ・湯走りかかり、足頻りに入り、小沸深くよくつき、匂深く、匂口明るく冴える。
帽子 直ぐに先履きかけて返る。
大磨上、先切、鑢目切、目釘孔二。
ハバキ 金着一重。
説明

宇多鍛冶は、鎌倉末期に祖古入道国光が、その子、国宗、国房等一族を引き連れ、大和宇陀より越中に移住したのに始まり、南北朝時代から室町時代に渡り繁栄している。その中でも南北朝期までの作を古宇多と呼称していが、南北朝時代に入ると相州伝が加味されていく。この刀は、身幅広く、磨上げて反りやや浅く、鋒延びごころの南北朝時代の体配で、板目肌に、杢目よく交じり、大肌交じえ、地沸が微塵に厚くつき、黒みがかる地鉄に、直刃調に、小互の目・小丁子交じり、湯走りかかり、沸深くよくつき、匂深く、匂口明るく冴える名品である。

古宇多 刀 特別保存刀剣
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