保存刀剣
同田貫 刀
No.522255
- 同田貫 正国 天正頃 加藤清正お抱え工 刃中の働き豊かな名品 二尺二寸四分
- ご成約
極め | 同田貫 |
---|---|
寸法 | 刃長
68.0 cm (二尺二寸四分)・
1.6 cm
・ 3.0 cm
・ 2.1 cm
・ 4.1 cm
・ 18.4 cm
0.66 cm ・ 0.78 cm ・ 0.50 cm 705 g |
国 | 肥後 時代 安土桃山 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反り尋常、先反りつき、中鋒延びる。 |
鍛 | 板目肌に、杢目交じり、棟寄り柾がかり、小沸微塵に付き、映りたつ。 |
刃文 | 互の目に、小互の目交じり、湯走り・飛び焼き頻りにかかり、足・葉よく入り、小沸つき、金筋・砂流しかかり、匂口締り沈みごころ。 |
帽子 | 乱れ込んで小丸。 |
茎 | 大磨上、先浅い栗尻、鑢目切、目釘孔一。 |
ハバキ | 木 |
説明 | 同田貫派は肥後国延寿の末流と伝え、肥後菊池の地で天正十四年に領主となった加藤清正に見い出され、お抱工となっている。一派の刀工には上野介、兵部、左馬介、正国などがいる。加藤清正は、旗下の武将はもとより足軽の御貸刀も同田貫で揃え、熊本城にはこれら同田貫が装備されてたといい、それらは無銘がほとんどで、入っていても番号だけであったという。加藤家改易後、新たに入城した細川家は、豊後鍛冶を重用した為に同田貫派は一時衰退するが、新々刀期まで繁栄し、実用刀ながら、その切れ味をもって人気を博した。この刀は、沈みごころの互の目乱れを焼き、如何にも切れそうな一口で、乱れ映りがたつ地鉄に、湯走り・飛び焼き頻りにかかり、互の目に、足・葉よく入り、小沸よく付き、金筋・砂流し掛かるなど刃中の働き豊かな一口である。 |

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