特別保存刀剣
舞草 刀
No.537180
- 舞草 平安後期900年前 重要候補 足 葉 金筋 砂流し頻りに掛かる二尺六寸八分
- ご成約
極め | 舞草 |
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登録証 | 岩手県 昭和 58 年 6 月 20 日 |
寸法 | 刃長
81.2 cm (二尺六寸八分)・
3.0 cm
・ 3.1 cm
・ 2.1 cm
・ 3.3 cm
・ 24.3 cm
0.52 cm ・ 0.70 cm ・ 0.47 cm 912 g |
国 | 陸奥 時代 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反り深く、腰反り・踏ん張りつき、中鋒。 |
鍛 | 板目肌に、杢目肌よく交じり、大肌交え肌立ち、地沸微塵につき、映りたつ。 |
刃文 | 直刃調に、小のたれ・小互の目交じり、湯走り掛り、足・葉頻りに入り、小沸深くよくつき、金筋・砂流し頻りにかかり、匂口明るい。 |
帽子 | 直に焼き詰めごころ。 |
茎 | 生ぶ、先切、鑢目不明、目釘孔一。 |
ハバキ | 金着一重。 |
説明 | 舞草(もぐさ)鍛冶は、文献的には奈良時代からあるが、平安中期に陸奥で起こった反乱討伐の前九年の役、五三年の役の後より、寛治元年(1087年)頃から奥州藤原氏の繁栄の元で、平泉で名工を輩出しており、古備前正恒の父も舞草鍛冶であったとという。舞草鍛冶には、現存する有銘のものは殆どない。この太刀は、二尺六寸八分の長さに、身幅広く、重量も900gを超え、腰反り・踏張つく豪壮な太刀姿で、鍛は、板目肌に、杢目肌がよく交じり、大肌交え肌立ち、地沸微塵につき、映りたち、肌目に粕立つところがあるなど、舞草ならではの地肌の見どころが伺える。刃文は、直刃調に、小のたれ・小互の目、湯走りかかり、小沸深くつき、匂口明るい古調な出来となる。時代を考えると極めて健全で、生ぶで残る茎が極めて希少となる重要候補の名品である。 |

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