特別保存刀剣

祐定 刀

No.637189

備州長船祐定作 天正十年二月日 時代青貝散塗鞘打刀拵付 華やかな互の目丁子健全最高傑作 二尺二寸
¥1,700,000(税込)
銘表 備州長船祐定作
銘裏 天正十年二月日
登録証 熊本県 昭和 28 年 9 月 17 日
寸法 刃長 66.6 cm (二尺二寸)・ 2.2 cm ・ 3.1 cm ・ 2.3 cm ・ 3.6 cm ・ 17.3 cm
0.65 cm ・ 0.75 cm ・ 0.52 cm
710 g
備前 時代 安土桃山
姿 鎬造、庵棟、身幅広く、反り深く、中鋒やや延びる。
板目肌に、杢目肌交じり、地沸微塵に厚くつき、地景鮮やかに入り、映り立ち、鉄明るく冴える。
刃文 腰の開いた互の目に、丁子刃・重花風の丁子など交じり、湯走り・飛び焼き頻りに掛かり、足・葉頻りに入り、匂出来、小沸深く付き、金筋・沸筋頻りに掛かり、匂深く、匂口明るく冴える。
帽子 乱れ込んで、頻りに掃きかけて返る。
生ぶ、先栗尻、鑢目勝手下り、目釘孔二。
ハバキ 金着一重。

時代青貝白貝散塗鞘打刀拵[江戸時代]

法量

長さ94.2cm 反り4.5cm

説明

鐔 銘 武州住 忠則 鉄地輪透赤坂、 目貫 赤銅狐図金色絵、 縁頭 赤銅魚子地秋草図金色絵。

説明

南北朝末期の明徳二年(1391年)に祐定銘の最初の作刀が見られ、その後末備前と呼ばれる室町後期の長船鍛冶の中で最も繁栄した一家で、彦兵衛尉、与三左衛門尉、源兵衛尉などが上手である。この刀は、反りの深い片手打ちの美しい姿で、板目肌に、杢目肌交じり、地沸微塵に厚く付き、地景鮮やかによく入り、映りが立つ地鉄が明るく冴え、腰の開いた互の目に、丁子刃・重花風の丁子など交じり、湯走り・飛び焼き頻りに掛かり、足・葉頻りに入り、備前伝の中でもとりわけ華やかな出来口を呈し、小沸深く付き、金筋頻りに掛かるなど刃中よく働き、匂口明るく冴える最高傑作である。更に研ぎ減りもなく、地刃茎とも頗る健全である。年紀が、登録証では天正二年、鑑定書では漢数字が不読となっているが、天正十年ではないかと思われる。

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