重要刀剣
了久信 刀
No.642073
鎌倉後期 嘉元頃
- 刀 了久信 来国俊甥 初代信国親 格調高く味わい深い優品 二尺二寸三分
- ¥2,500,000(税込)
極め | 無名(了久信) |
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登録証 | 愛知県 昭和 63 年 7 月 14 日 |
寸法 | 刃長
67.6 cm (二尺二寸六分)・
1.1 cm
・ 2.9 cm
・ 1.7 cm
・ 2.6 cm
・ 21.0 cm
0.57 cm ・ 0.64 cm ・ 0.41 cm 613 g |
国 | 山城 時代 鎌倉時代 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅尋常、反りやや浅く、腰反りつき、中鋒。 |
鍛 | 小板目肌つみ、板目・杢目肌交じり、地沸微塵につき、乱れ映りたつ。 |
刃文 | 細直刃に、小足入り、小沸深くよくつき、匂深く、匂口明るい。 |
帽子 | 直ぐに小丸、深く返る。 |
茎 | 大磨上、先浅い栗尻、鑢目勝手下り、目釘孔二。 |
ハバキ | 金着二重。 |
説明 | 久信は、来国俊の門人で、来国俊の兄弟弟子初代了戒の子と伝え、俗名を九郎左衛門尉といい、久信の子には初代信国がいる。徳川美術館所蔵の薙刀の銘文に、「了戒子息久信作 徳治三年戌申十月六日」とあり、了戒の子であることとその制作年代は明白である。作風は、初代了戒と同じで、来国俊に近いが、匂口が締まって小沸つくものや、潤みごころのものがあり、鍛えはつんだ柾ごころで、白けがたつなどの特色がある。この刀は、身幅尋常、反りやや浅く、先細くなる鎌倉時代の優美な姿で、小板目肌がつんだ地鉄に、乱れ映りが立ち、直刃調に、小互の目交じり、匂深く、匂口明るく、格調高く、刃中も細かく働くなど、深い味わいを呈す優品である。 |

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