特別保存刀剣
三左衛門尉祐定 刀
No.648659
永正八年
- 備前国住長船与三左衛門尉祐定 永正八年二月日 藤代刀工辞典所載 蟹の爪掛る腰開き互の目傑作 二尺一寸八厘
- ¥6,500,000(税込)
銘表 | 備前国住長船与三左衛門尉祐定 |
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銘裏 | 永正八年二月日 |
登録証 | 東京都 昭和 26 年 3 月 31 日 |
寸法 | 刃長
63.7 cm (二尺一寸八厘)・
2.0 cm
・ 2.9 cm
・ 2.0 cm
・ 3.3 cm
・ 19.8 cm
0.73 cm ・ 0.75 cm ・ 0.51 cm 649 g |
国 | 備前 時代 室町中期 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反り深く、中鋒。 |
鍛 | 板目肌に、杢目肌交じり、地沸微塵に付き、地景入る。 |
刃文 | 腰の開いた互の目に、丁子刃・蟹の爪・尖刃など交じり、足・葉よく入り、小沸つき、金筋・砂流しかかり、匂口明るい。 |
帽子 | 乱れこんで小丸。 |
彫物 | 裏に棒樋を丸止、添樋を彫る。 |
茎 | 生ぶ、先栗尻、鑢目勝手下、目釘孔二。 |
ハバキ | 金着一重。 |
説明 | 長船祐定は、南北朝末期の明徳二年(1391年)に祐定銘の最初の作刀が見られ、その後末備前と呼ばれる室町後期の長船鍛冶の中で最も繁栄した一家で、彦兵衛尉、与三左衛門尉、源兵衛尉などが上手である。その筆頭に挙げられるのが与三左衛門尉で、文亀から天文にかけて活躍している。この刀は、反り深い姿のよい片手打ちで、地景入り、肌立つ地鉄に、腰開き互の目を基調に、丁子刃・蟹の爪・尖り刃など交え華やかに乱れ、匂出来、小沸つき、金筋・砂流しかかり、匂口明るい傑作である。 |

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