重要刀剣
左安吉 刀
No.682858
- 第20回重要刀剣 左安吉 大左子 映り立つ精良な地鉄に金筋長く頻りに掛り地刃冴える傑作 二尺三寸五分
極め | 安吉 |
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登録証 | 東京都 昭和 46 年 8 月 5 日 |
寸法 | 刃長
71.2 cm (二尺三寸五分)・
1.8 cm
・ 2.8 cm
・ 2.2 cm
・ 3.9 cm
・ 17.3 cm
0.68 cm ・ 0.79 cm ・ 0.53 cm 780 g |
国 | 筑前 時代 南北朝時代 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反りやや深く、腰反りつき、中鋒延びる。 |
鍛 | 板目肌に、杢目肌交じり、地沸微塵に厚くつき、乱れ映り立つ。 |
刃文 | のたれに、互の目・小互の目交じり、湯走り・飛び焼き掛り、小足入り、沸よくつき、金筋長く頻りに掛り、匂口明るい。 |
帽子 | のたれ込んで先尖って深く返る。 |
茎 | 大磨上、先切、鑢目切、目釘孔三。 |
ハバキ | ハバキは、金着一重。 |
説明 | 安吉は、大左の子で、後に筑前から長州に移住したと伝えるが、このことは「長州住安吉」と切った正平十七年紀の重要美術品の短刀があることからも分かる。この刀は、身幅広く、腰反りつく姿で、板目肌に、杢目・流れ肌交じり、肌立ち、地沸微塵につき、映り立つ精良な地鉄に、のたれに、互の目・小互の目・を交え、小足よく入り、金筋長く頻りに掛るなど刃中の働き盛んで、地刃明るく冴える同作中の傑作である。 |

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