特別保存刀剣 

河内守藤原国次 刀

No.683999

河内守藤原国次 仙台藩工 太刀拵付 食い違い刃地刃冴える名品 二尺三寸一分
ご成約
銘表 河内守藤原国次
登録証 京都府 昭和 62 年 4 月 28 日
寸法 刃長 70.0 cm (二尺三寸一分)・ 1.2 cm ・ 3.0 cm ・ 2.1 cm ・ 3.3 cm ・ 19.3 cm
0.59 cm ・ 0.68 cm ・ 0.43 cm
652 g
陸奥 時代 江戸時代前期
姿 鎬造、庵棟、身幅広く、反りやや浅く、中鋒やや延びる。
小板目肌つみ、杢目肌交り、地沸微塵につき、地景細かく入る。
刃文 中直刃、食い違い刃かかり、小沸つき、金筋長く入り、匂口締まりごころに明るく冴える。
帽子 直ぐに小丸。
生ぶ、先栗尻、鑢目筋違、目釘孔一。
ハバキ 銀無垢二重。

黒石目地塗鞘太刀拵[江戸時代]

法量

長さ109.0cm 反り3.9㎝

説明

鐔 鉄地葵形。 総金具 鉄地石目地。 目貫 赤銅七曜桐紋金色絵。 総金具に錆もほとんど無く頗る状態が良い。

説明

初代国次は、大友姓、美濃より仙台に移った田代清貞門と伝え、仙台藩工として活躍した。国次家は、新々刀期まで仙台藩工として繁栄している。この刀は、、小板目肌つんだ美しい地鉄に、食い違い刃が入る直刃を焼き、小沸よくつき、金筋長く入る大和伝の作域で、地刃冴え出来が優れている。

 河内守藤原国次 刀 特別保存刀剣
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