特別保存刀剣
尻懸 刀
No.700077
- 刀 尻懸 載斷銘入 鎌倉後期 時代打刀拵付 金筋幾重にも頻りに掛り匂口明るく冴える傑作 ニ尺ニ寸七分
- ¥1,500,000(税込)
極め | 尻懸 |
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登録証 | 東京都 平成 19 年 9 月 3 日 |
寸法 | 刃長
68.7 cm (ニ尺ニ寸七分 )・
1.0 cm
・ 3.0 cm
・ 1.8 cm
・ 2.7 cm
・ 22.5 cm
0.55 cm ・ 0.73 cm ・ 0.48 cm 731 g |
国 | 大和 時代 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反りやや浅く、腰反り付き、中鋒。 |
鍛 | 板目肌に、杢目肌交じり、所々大肌となり、刃寄り柾掛り、地沸微塵に厚くつき、地景入り、映りたつ。 |
刃文 | 浅くのたれて、互の目・小互の目交じり、湯走り・飛び焼き掛り、足・葉入り、島掛り、小沸深くよくつき、金筋幾重にも頻りに掛り、砂流し掛り、匂口明るく冴える。 |
帽子 | 浅くのたれて小丸、先掃きかける。 |
茎 | 大磨上、先切、鑢目切、目釘孔四。 |
ハバキ | 金着一重。 |
拵 | 茶変塗鞘打刀拵 法量 長さ103.7cm 反り3.3cm 説明 鐔 赤銅地波に竜図透金色絵。 縁頭 鉄磨地。 目貫 赤銅雨竜図金色絵。 |
説明 | 大和尻懸派は、鎌倉後期正応(1288年)頃の則長を祖とし、手搔派と同じく東大寺に隷属していた刀工群で、南北朝時代にかけて繁栄している。この刀は、先幅細くなり、腰反り付き、中鋒となる鎌倉後期の姿で、板目肌に、杢目交じり、刃寄り柾掛り、地沸微塵に厚くつき、映りたち、地景入る地鉄に、浅くのたれて、小互の目交じり、地沸深くつき、金筋砂流し幾重にも頻りに掛るなど刃中見事に働き、匂口明るく冴える傑作である。 |


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