特別保存刀剣

大和守安定 刀

No.737826

大和守安定 山野勘十郎裁断金象嵌銘入 沸匂深く地刃明るく冴える最高傑作 二尺五寸二分
ご成約
銘表 大和守安定
銘裏 二ツ胴切落 山野勘十郎 休久 花押
登録証 神奈川県 令和 1 年 7 月 4 日
寸法 刃長 76.5 cm (二尺五寸二分)・ 1.1 cm ・ 3.2 cm ・ 2.2 cm ・ 3.3 cm ・ 24.3 cm
0.75 cm ・ 0.78 cm ・ 0.52 cm
923 g
武蔵 時代 江戸時代前期
姿 鎬造、庵棟、身幅広く、反りやや浅く、中鋒。
小板目肌つみ、板目・杢目肌交じり、所々大肌交え、地沸微塵に厚くつき、地景細かく入り、鉄明るく冴える。
刃文 互の目に、丁子刃・尖刃交じり、飛焼き掛り、足・葉よく入り、沸深くよくつき、粗めの沸を交え、沸筋・砂流し頻りに掛り、匂深く、匂口明るく冴える。
帽子 帽子、直ぐに小丸、先履きかけて深く返る。
生ぶ、先栗尻、鑢目大筋違、目釘孔一。
ハバキ 金着一重。
説明

安定は、紀伊石堂の出身で、元和四年生まれ、名を富田宗兵衛といい、江戸に出て和泉守兼重の弟子となり、後二代康継に師事、虎徹にも影響を与えたと伝える。新刀上作、切れ味には定評があり、新選組沖田総司の愛刀としても知られる。この刀は、二尺五寸二分の長さで区送り無しの生ぶな姿と、山野勘十郎の裁断銘が金象嵌で入る希少な一口である。身幅3.2cmと広く、重量も923gあり、反りやや浅い寛文新刀の豪壮な姿で、小板目肌に、板目に杢目肌交じり、地沸微塵に厚くつき、地景細かく入る美しい地鉄に、焼き幅大きな互の目に、丁子刃・飛焼きなど交え、華やかに乱れ、沸深くつき、大小の沸が美しく輝き、沸筋・砂流し頻りに掛るなど刃中よく働き、匂深く、匂口明るく冴える。安定の最高傑作である。

大和守安定 刀 特別保存刀剣
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