特別保存刀剣
尻懸 刀
No.745937
- 刀 尻懸 鎌倉末期 約700年前 重要候補 金無垢ハバキ 刃中の働き盛んな匂口冴える名品 二尺三寸五分
極め | 尻懸 |
---|---|
登録証 | 北海道 平成 2 年 7 月 18 日 |
寸法 | 刃長
71.3 cm (二尺三寸五分)・
1.4 cm
・ 3.0 cm
・ 2.2 cm
・ 3.7 cm
・ 25.4 cm
0.50 cm ・ 0.67 cm ・ 0.46 cm 811 g |
国 | 大和 時代 鎌倉時代 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反り深く、中鋒。 |
鍛 | 小板目肌つみ、板目肌に、杢目肌・流れ肌交じり、地沸微塵に厚くつき、地景入り、映りたつ。 |
刃文 | 直刃調に、小互の目交じり、打ちのけ・食い違い・ほつれ・二十刃など掛かり、足・葉入り、沸深くよくつき、金筋・砂流し頻りにかかり、匂口明るく冴える。 |
帽子 | 直ぐに小丸、先掃きかける。 |
茎 | 大磨上、先切、鑢目切、目釘孔四。 |
ハバキ | 金無垢二重(18K 37g) |
説明 | 大和尻懸派は、鎌倉後期正応(1288年)頃の則長を祖とし、手搔派と同じく東大寺に隷属していた刀工群で、室町初期にかけて繁栄している。この刀は、反り深く、中鋒となる鎌倉末期の姿で、小板目肌つみ、板目に、杢目・流れ肌交じり、地沸微塵に厚くつき、映りたち、地景入る地鉄に、直刃調に、互の目交じり、ほつれ・食い違い・二十刃掛かり、打ちのけ頻りに掛かり、足・葉入り、沸深くよくつき、金筋砂流し頻りに掛るなど刃中の働き豊かで、匂口明るく冴える名品である。 |

安心サービス
-
- 正真保障
- 販売する刀剣および刀装具は
全て正真であることを
保証いたします。
-
- 返品保障
- 国内でご購入した
商品は配達後3日以内であれば
返品が可能です。
-
- 下取り保障
- 新たに商品を購入する場合、
購入価格の70%で
下取いたします。
-
- 送料無料
- 日本全国送料無料で
お届けします。